この記事は、windowsよりもmacを勧めたい10の理由を解説している記事です。
新しいパソコンを買おうと思っていて、MacかWindowsか迷っているんだけど、どっちがいいのかな?
と言う疑問に答えます。
Macはクリエイティブな作業に向いていて、PCであらゆる作業をするならWindowsって言われるけど、結局どっちがいいのか?難しいですよね。
MacとWindowsの両方を使った経験から言うと、Macの方が圧倒的に使いやすいです。
そこでこの記事では、MacとWindowsのどっちがいいのか?僕がwindowsよりもmacを勧めたい10の理由を紹介しつつ、用途別のおすすめを解説します。
MacとWindowsのどっちがいいのか?知りたい人は、是非参考にしてみて下さい。
windowsよりもmacを勧めたい10の理由【なぜmacを使うのか?選ぶ理由や魅力とは?】
まず最初に結論から。
僕はwindowsよりもmacを勧めたいです。その理由は下記の10個の点にあります。
- MacのデザインはWindows PCと比較してとにかく美しい
- WindowsよりMacの方が不具合が少なく信頼性や安定性が高い
- トラックパッドの操作性が良く、細かく時短出来る機能が多い
- Windowsと比較してMacはセキュリティ面で安心感が高い
- Apple製品のiPhoneやiPad、Apple Watchとシームレスに連携して使える
- Macは買取価格が高く、買い替えの負担が少ない
- MacはWindowsと比較してユーザーサポートの質が高い
- Macはパソコンとしてハードウエアの品質が高い
- アプリの種類が豊富で使いやすい
- おしゃれなアクセサリーや周辺機器の数が多い
順番に解説します。
MacのデザインはWindows PCと比較してとにかく美しい
何よりもデザインがおしゃれで、Windowsよりもスタイリッシュでカッコいいです。
WindowsPCは角張ったデザインが多い中で、Macは丸みを帯びたデザインで美しいです。
液晶画面を閉じた時でも、開いた時でも完成度が高い点が魅力です。
もちろん最近のWindowsPCもおしゃれなデザインが増えていますが、それでもMacBookの方がデザイン性では一枚上手です。
洗練された美しさで、所有欲を満たしてくれるのはMacBook Proでしょう。
下記の記事では、2022年モデルのMacBook Airを購入して分かった特徴や待つべき?と言う疑問に答えています。
関連記事MacBook Air M3を待つべき?【MacBook Air M2(2022モデル)を買うべきか?徹底解説】
WindowsよりMacの方が不具合が少なく信頼性や安定性が高い
次に不具合やトラブルという面ではMacの方が優れています。
Windowsでは、スリープモードにしたのに勝手に復帰して使いたい時にバッテリーがない!などの不具合がよくありました。
Macではそのような不具合はありませんし、動作が軽快でフリーズして固まる経験もほぼ無いです。
またMacBookを使い始めて5年ほどになりますが、Windowsのように年を重ねるごとにどんどん重くなる!という事もなく、軽快に動作しています。
パソコンとしての安定性や信頼性、長く使えるという点でもMacの方が優れている印象です。
下記の記事では、中古のMacBookは買ってはいけない?やめた方がいい?という疑問に答えつつ注意点を解説しています。
関連記事買ってはいけない中古のMacBookはどれ?【避けるべきスペックや機能の注意点を徹底解説】
トラックパッドの操作性が良く、細かく時短出来る機能が多い
また操作性と言う面でもWindowsよりMacの方が優れています。
トラックパッドはWindowsには無い独自の機能で非常に使いやすいです。
マウスよりも複雑な操作が可能で、複数の指を使いながら時短につながる機能が魅力です。
さらにキーボードのショートカットキーを利用すると、さらに複雑な操作が可能になっています。
特にクリエイティブな作業を行う方には、Windowsで基本のマウスと比較すると圧倒的に使いやすさが違います。
MacBookのトラックパッドは感度も良く、初めて使ってた人でも感覚的に使いこなせる点は大きな魅力だと思います。
下記の記事ではMacBook Proに保護フィルムは必要なのか?レビューしながら解説しています。
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Windowsと比較してMacはセキュリティ面で安心感が高い
次に感じるのはWindowsと比較して、MacBookの方がセキュリティ面の安全性が高いと感じる点です。
例えばパスワード管理では、Touch IDという機能を使うと指紋認証でロックを解除することができます。
またパソコン本体のセキュリティ対策としてWindowsはウイルスソフトを入れることが多いです。
しかしMacBookの場合は、元々のアプリの管理やOSの対策がしっかり施されているので、ウイルスソフトを入れずに利用している方も多いです。
むしろウイルスソフトを入れることで、逆に問題が起きたこともあります。
もちろんセキュリティで100%安全ということはないので、心配ならウイルスソフトを入れた方が良いでしょう。
しかしMacはWindowsと比較して、セキュリティ面の安全性が高く、パスワード管理もTouch IDが利用できる点は魅力です。
Apple製品のiPhoneやiPad、Apple Watchとシームレスに連携して使える
さらにMacはiCloudを利用すると、iPhoneやiPadと連携させることが出来ます。
iCloudを利用して、メモ帳に記載にした内容や画像を、勝手にどのデバイスでも同期してくれます。
またiPhoneでコピーしたテキストをMacBookでペーストしたり、閲覧しているサイトの共有も可能です。
他にもMacBookの2台目のディスプレイとして、iPadを無線を利用して利用できるSidcar機能など、使い勝手が非常に良いです。
利用するためには、パソコンやタブレット、スマホをApple製品で統一する必要がありますが、非常に便利で魅力的です。
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Macは買取価格が高く、買い替えの負担が少ない
またMacは売却価格が高い点が魅力です。
MacBook自体の人気が高いので、古いモデルでも売却価格が下がりにくい点が魅力です。
MacBookはWindowsと比較して価格が高い点がデメリットですが、乗り換えの時に上手に売却しながら利用することで、購入するコストを下げることが可能です。
例えばApple公式サイトのTrade Inを利用すると、購入時に買取の申し込みができて手軽です。
何度のTrade Inを利用してますが、申し込みをしてMacBook本体を運送会社の方に渡すだけで簡単です。
また他社の買取よりも査定が厳しくないので、最初の買取価格よりも値下がりしにくい点が魅力です。
このようにMacはWindowsと比較して価格が高めですが、買取価格も高い点がメリットです。
MacはWindowsと比較してユーザーサポートの質が高い
また故障や困った時のユーザーサポートが優れているのがMacです。
僕自身、使っているMacBook Airの画面が故障した経験があります。
自力で解決することができず、ユーザーサポートの助けを借りることになりましたが、非常に親切に対応してくれました。
何より自分のApple IDで紐付いているデバイスの場合は、問い合わせがスムーズです。
SMSを利用して問い合わせをしましたが、対応がスムーズですぐに修理の手続きをしてくれました。
1週間程度かかるかな?と思いましたが、次の日には修理が完了して送り返してくれました。
今回はMacBookの故障でユーザーサポートを利用しましたが、わからないことがあった時でも親切に対応してくれます。
このように困った時のユーザーサポートの質が高い点もMacの魅力です。
下記の記事では、MacBook Airの画面故障を配送修理で直してみた体験談を紹介しています。
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Macはパソコンとしてハードウエアの品質が高い
またMacはパソコンとしてハードウエアの品質が高い点が魅力です。
個人的な感覚としてWindows PCよりもMacの方が使える期間が長く感じています。
Windowsパソコンは比較的短期間でパソコンが重たい!とかトラブルが起こることが多いように感じています。
しかしMacはパソコンとして安定性が高く、より長期間に渡って利用しても動作が重くなることが少ないです。
Mac専用のチップを利用しているため不具合が出ることが少ないのかもしれません。
もちろんMacを購入する時には、しっかりとスペックを選ばないと動作が重くなることが多くなります。
しかしトータルのコストで考えるとWindowsよりMacの方がハードウエアの性能が高くて、長く使える点が魅力的です。
アプリの種類が豊富で使いやすい。
さらにMacはアプリの種類が豊富な点も魅力です。
この他にもスマホのようにアプリを追加していくイメージで使いやすいです。
アプリの種類も豊富で、Windowsのソフトよりも洗練されています。
もちろん有料のアプリが多い点が事実ですが、お金を払う分だけ高機能なアプリが多いです。
使い勝手が良いと言う意味でもMacの方が優れています。
おしゃれなアクセサリーや周辺機器の数が多い
またWindowsに比べてMacの方がおしゃれなアクセサリーが多い点が魅力です。
デザインの良いMacに合わせてアクセサリー類もおしゃれです。
スタンドやケースなどの種類も豊富で、自宅でも外出先でも輝くパソコンを使うことが出来ます。
もちろんMac用のアクセサリーは価格帯が高いことが多いです。
しかしWindowsに比べて完成度が高く使いやすい!と感じることが多いアクセサリーが多いでしょう。
下記の記事では、MacBook Proと最初に一緒に買うべきおすすめアクセサリーや周辺機器をまとめて解説しています。
関連記事MacBook Air/Proと最初に一緒に買うもの【おすすめアクセサリー&周辺機器まとめ】
なぜmacを使うのか?【大学生や仕事向きなど用途別の選び方】
次にMacとWindowsのどっちがいいのか?用途別のおすすめを解説していきます。
僕自身はMac推しですが、用途に併せた向いている方を紹介します。
- 大学生⇒学校指定などユーザーが多いのはWindows
- ゲーム⇒基本的にWindowsPC一択
- 動画編集⇒どちらを選んでも良いがMacの方が多い
- 仕事⇒どっちでも良いけど、操作性ではMac
順番に解説します。
大学生【学校指定などユーザーが多いのはWindows】
まず最初に大学生はMacとWindowsどっちがいいのか?解説していきます。
大学生は、どっちを選んでも大きな問題はありません。自分が欲しいと思った方を買うのが良いです。
と言うのも、大学での使用用途がレポートの作成や調べ物、卒論を書くだけなら、どちらを使っても大差はありません。
提出する時のファイル形式に注意すれば、MacからでもWindowsからでも開くことが可能なので問題にはならないでしょう。
ただし注意しなければならないのは、学校指定のPCはWindowsが多いので、その結果WindowsPCを使う学生が数が多くなる点です。
この他にも学部によっては、学校が指定するソフトなどがあったりします。
そのため自分の好みよりも、学校の指示に従った方がトラブルを避けれるでしょう。
下記の記事では、買わない方がいいパソコンメーカーの特徴にはどんなものがあるのか?注意点を詳しく解説しています。
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ゲーム【基本的にWindowsPC一択】
次にゲーム用途で考えている方はどっちがいいのか?を解説していきます。
ゲーム利用を中心に考えるならWindowsPCの方が良いです。
と言うのも、販売されるゲームやアプリはほぼ全てWindows向けです。
この他にもゲームの処理速度を上げるパーツ交換やカスタマイズは、WindowsPC向けで、Macの苦手な分野です。
Macでは、購入後のカスタマイズが出来ない仕様になっていることが多いです。
この点を考えると、利用用途がゲーム中心なら素直にWindowsを選んだほうが良いです。
下記の記事では、ASUSのパソコンは危険で、評判が悪いのか?購入前に知っておきたい注意点をまとめています。
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動画編集【どちらを選んでも良いがMacの方が多い】
次にクリエイティブ(デザインなど)の仕事の場合、どっちがいいのか?解説します。
以前、デザインと言えばMac一択でしたが、現在ではどちらを選んでも大差ありません。
と言うのもクリエイターがよく利用するAdobe社製のPhotoshopやLightroomなどのソフトは、MacでもWindowsでも利用可能です。
この他にもカメラメーカーが無償で提供しているソフトも、OSを問わずに利用できます。
そのためWindowsを使っていて、デザインのためにMacに買い換えるということはしなくても良いです。
ただし注意すべき点もあって、操作性ではトラックパッドが使えるMacの方が一枚も2枚も上です。
効率的な作業を求めていたり、おしゃれなアクセサリーを使いたい!と考えるなら、Macの方が良いでしょう。
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仕事【どっちでも良いけど、操作性ではMac】
最後に仕事では、MacとWindowsではどっちがいいのか?解説します。
仕事で利用する場合、MacでもWindowsでもどちらでも問題ありません。
と言うのも、仕事で使う場合はブラウザ(ChromeやSafari)やWord・Excel等がが使えれば、問題なく利用できます。
ただしクリエイティブの部分で紹介したように、操作性ではMacの方が良いです。
メモ帳利用すると、MacでもiPadでもiPhoneでも編集できます。
このように、パソコン自体はMacでもWindowsでも良いですが、効率を求めるならMacを使った方が良いでしょう。
下記の記事では、レノボはやめとけ!買ってはいけない!と言われる理由やタブレットとパソコンの評判をまとめて解説しています。
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まとめ
windowsよりもmacを勧めたい10の理由と使うならどっちがいいのか?解説しました。
僕はwindowsよりもmacがおすすめで、その理由は下記の10個にあります。
- MacのデザインはWindows PCと比較してとにかく美しい
- WindowsよりMacの方が不具合が少なく信頼性や安定性が高い
- トラックパッドの操作性が良く、細かく時短出来る機能が多い
- Windowsと比較してMacはセキュリティ面で安心感が高い
- Apple製品のiPhoneやiPad、Apple Watchとシームレスに連携して使える
- Macは買取価格が高く、買い替えの負担が少ない
- MacはWindowsと比較してユーザーサポートの質が高い
- Macはパソコンとしてハードウエアの品質が高い
- アプリの種類が豊富で使いやすい
- おしゃれなアクセサリーや周辺機器の数が多い
MacもWindowsも使ってみて、一番の違いは操作性の違いです。
Macはトラックパッドを利用するので、マウスを利用するWindowsPCよりも確実に操作性が良いです。
細かい作業をトラックパッドを利用してできるので、時短になりますし疲労感も軽減します。
もちろん世の中的にはWindowsの方がシェアが多いので、Windowsが使いにくい!という訳ではありません。
しかも用途によっては、Windowsを選ぶべき使い方もあります。
- 大学生⇒学校指定などユーザーが多いのはWindows
- ゲーム⇒基本的にWindowsPC一択
- 動画編集⇒どちらを選んでも良いがMacの方が多い
- 仕事⇒どっちでも良いけど、操作性ではMac
僕はMacが好きですが、自分の使い方に併せて選んでみてくださいね!