この記事はスマートスピーカーはいらない?いる?と悩んでいる人に使ってわかったデメリットや問題点をまとめた記事です。
スマートスピーカーを使ってみたいんだけど、セキュリティとか不安なんだよね。やっぱりいらないのかな?
と言う疑問に答えます。
スマートスピーカーは便利そうに感じるけど、ネットに接続するってことは大丈夫なのかな?って感じますよね!
僕自身、スマートスピーカーを利用する前は、そのような不安感を感じていました。
そこでこの記事では、スマートスピーカーはいらない?使ってわかった怖い!問題点を徹底解説していきます。
スマートスピーカーはいらない?って感じる人は、是非参考にしてみてください。
スマートスピーカーはいらない?【使ってわかったのデメリットや問題点
スマートスピーカーは音声で操作できる点が非常に便利ですが、使ってみると、怖い!問題点を感じることもあります。
具体的には、下記のような問題点やデメリットが気になりました。
- スマートスピーカー単体だと出来ることが少ない
- 伝え方が下手だとうまく動いてくれない
- 常にマイクで音を聞かれている点は気になる
順番に解説します。
スマートスピーカー単体だと出来ることが少ない
まず最初に、スマートスピーカーは単体だと出来ることがあまり多くありません。
例えばAmazon Echoの場合、プライム会員ならPrime Musicという無料で利用できる音楽サービスを利用できます。
そのため音楽をスマートスピーカーから流すことができますが、プライム会員以外の方は他の音楽サブスクに加入しないと音楽を再生できません。
この他にも音声で家電を操作したい場合は、対応した家電やリモコンorゲートウェイなどを準備しないと活用できません。
僕の場合は、IKEAのトロードフリゲートウェイを利用して音声操作が可能な仕組みを作っています。
このようにスマートスピーカー単体だと出来ることの幅が狭いです。
特に音楽の場合は、音楽サブスクに加入しないと使えない点には注意しましょう。
伝え方が下手だとうまく動いてくれない
次の問題点は、伝え方が下手だとうまく動いてくれない点です。
例えば音楽の再生にしても、歌の名前を正確に伝えないと再生してくれません。
あの音楽!とか不明瞭な指示や、似たような名前の歌だと間違って再生されることも多いです。
このような場合は、スマホの画面やリモコンを利用した方がスムーズですし手軽です。
便利ですが、使う側もスマートスピーカーに合わせる必要がある点が気になりました。
常にマイクで音を聞かれている点は気になる
最後にスマートスピーカーの一番気になる点を解説します。
それは常にマイクで音を聞かれている点は気になります。
と言うのもスマートスピーカーは、起動するのに特定の言葉が必要になります。
音声アシスタント | ウェイクワード |
---|---|
アレクサ | アレクサ |
Google アシスタント | OK Google |
Siri | Hey Siri |
このようなウェイクワードを聞き漏らさないために、常にマイクが起動しています。
ウェイクワードを言わない時は、スマートスピーカーは起動せずに聞き流しているだけです。
しかし、気になる方は周囲の音を常に聞かれている!というのは気分が良いものではないかもしれません。
もちろん最近のスマートスピーカーはセキュリティの設定や個人情報の保護の機能もついているので、その機能を活用するのも1つの手です。
心配な方は自宅のセキュリティを強化するのもおすすめです。
スマートスピーカーを使ってわかったメリットとは?
まず結論から。
スマートスピーカーは、音声操作がしたい!ラジオのように音声でニュースやスケジュールを確認したい人には役立ちます。
- 音声だけでニュースや音楽の操作ができる
- 情報の検索ができる
- 目覚ましやタイマー機能を使える
- アレクサと連携して家電の操作ができる
- スケジュールや目標を音声で流すことが出来る
順番に掘り下げて解説します。
ニュースや音楽の操作ができる
スマートスピーカーの最も基本的かつ人気の高い機能の一つが、ニュースや音楽を聞けることです。
この機能を利用すると、朝の忙しい時間帯や家事をしながらでも、最新のニュースを簡単に聴くことができます。
例えば「今日のニュースを教えて」といった簡単な音声コマンドで、主要なニュースヘッドラインや、特定のトピックに関する詳細な報道を聞くことができます。
他にもスマートスピーカーは音楽再生も非常に手軽です。
例えばプライム会員ならAmazon Echoに話しかけるだけで、アーティスト名、曲名、ジャンル、さらには気分や活動に合わせた曲の再生をリクエストできます。
具体的には「リラックスできる音楽をかけて」や「90年代のポップスを再生して」といったリクエストも可能です。
さらに、音量調整、次の曲へのスキップ、プレイリストの作成なども、すべて音声コマンドで操作できます。
このように手を使わずに音声操作でニュースや音楽を楽しめるため、他の作業をしながらでも快適に楽しむことができます。
情報を検索できる
他にもスマートスピーカーは、まるで賢い助手のように、様々な質問に答えてくれます。
「今日の天気は?」「東京からニューヨークまでの飛行時間は?」「カレーの基本的なレシピは?」といった質問に対して、スマートスピーカーは瞬時に答えてくれます。
これにより、スマートフォンやパソコンを起動して検索する手間が省け、より効率的に情報を得ることができます。
しかもスマートスピーカーは、一般的な知識から専門的な情報まで、幅広いトピックに関する質問に答えてくれます。
簡単な使い方としてh、数学の問題を解く際や、料理中に単位変換が必要な時など、スマートスピーカーは便利な計算機としても機能します。
このようにスマートスピーカーは情報検索だけでなく、「500グラムは何キロ?」「800円の20%引きはいくら?」といった質問に対して、答えてくれる点が非常に便利です。
目覚ましやタイマー機能を使える
スマートスピーカーは目覚ましやタイマー機能を使うことができます
実際に使ってみると、スマートスピーカーの目覚まし機能は従来の目覚まし時計よりも遥かに多機能です。
音声コマンドで簡単にアラームを設定でき、「平日の朝7時に目覚ましをセットして」といった具体的な指示も可能です。
さらに、目覚ましの音を好みの音楽や自然音に設定したり、徐々に音量を上げていくようなグラデュアルな起床方法を選択したりすることもできます。
似たような機能としてタイマー機能も、料理や作業の管理に便利です。
例えば「パスタを茹でるのに10分」「ソースを煮込むのに15分」といった具合に、複数の調理工程を同時に管理することができます。
また、「30分後にメールをチェックするようリマインドして」といった使い方も可能で、生産性の向上にも貢献します。
このようにスマートスピーカーは、手が塞がっている時や忙しい時でも音声操作で時間の管理を行える点が便利です。
家電の操作ができる
スマートスピーカーと連携可能なスマート家電を利用すると、より生活が便利になります。
「リビングの電気をつけて」「寝室の明るさを50%に下げて」といった音声コマンドで、家中の照明を簡単に操作できます。
帰宅時に手が塞がっていても、声だけで部屋を明るくすることができ、非常に便利ですし、就寝時に「全ての電気を消して」と指示すれば、家中の照明を一度に消すことができます。
他にも室温計機能を搭載したスマート家電を利用すると、室温の管理も音声で行えます。
「リビングの温度を22度にして」「エアコンをつけて」といったコマンドで、快適な室温を維持できます。
さらにスマートTVやスマートスピーカーと連携することで、「テレビをつけて」「音量を下げて」「チャンネルを変えて」といった基本的な操作も可能です。
他にも「Netflixを開いて」「お気に入りの映画をかけて」といった具体的な指示まで、すべて音声で行えます。
このようにインターネットと繋がるスマートスピーカーは他のスマート家電と連携することで、さらに便利に使うことができます。
スケジュールやリマインダーを操作することができる
他にもスケジュールやリマインダーの操作もスマート家電は得意です。
個人的には一番便利だと思っていて、忘れたくない予定やメモなどをスマートスピーカーに伝えるだけで、日々の予定を管理できます。
例えばスケジュールなら、「来週の水曜日午後3時に歯医者の予約を入れて」「毎週月曜日の朝9時にチーム会議をスケジュールして」といった音声コマンドで、簡単に予定を登録できます。
そのため手帳を開いたり、スマートフォンのカレンダーアプリを操作したりする手間が省ます。
「明日の朝8時に燃えるゴミの日だとリマインドして」「来週の金曜日に友達の誕生日プレゼントを買うよう通知して」など、様々な事柄について、細かく通知を設定できます。
他にもこれらのスケジュールの確認と管理は、「今日の予定を教えて」「次の会議はいつ?」といった質問をするだけで答えてくれます。
このように他のことをしていると、すぐに忘れてしまう!と感じている人にとって、スマートスピーカーを利用すると、頭の中をすっきりとできる点は魅力だと思います。
下記の記事では、Amazon Echoの種類やおすすめ機種をまとめて解説しています。
関連記事【2024年最新】アレクサを買うならどれがいい?【何を買えばいいのか?おすすめモデルを徹底比較】
スマートスピーカーを買うならどれがいい?【アレクサ対応で高音質なSONOS Oneがおすすめ】
最後におすすめのスマートスピーカーを紹介します。
Amazon Echoは種類も豊富でセールを活用すると安く購入することが可能です。
- とにかく価格!コスパを優先したい⇒Echo Dot(第5世代)
- 音質と価格のバランスが取れた機種が欲しい⇒Echo(第4世代)
- 液晶が付いているけど価格が安いモデルがいい⇒Echo Show 5
- 画面のサイズが大きくて見やすい方がいい⇒Echo Show 8
- 家族の予定を共有したい⇒Echo Show 15
- 音質最重視!とにかく良い音が聞きたい⇒Echo Studio
- 新しい最新モデルが欲しい⇒Echo Pop
しかし高音質なスマートスピーカーが欲しい場合はSONOS Oneが非常におすすめです。
- Amazon AlexaやGoogleアシスタントなどの音声操作機能を搭載
- 様々な音楽配信サービスを利用できる
- Apple Airplay 2に対応していて、Apple製品からの操作がラク
- SONOSアプリで全てのサービスを管理できる
- 2台のスピーカーを利用すると、ステレオ化出来る
何より音質がよく、低音もしっかり出ていて非常にキレイな音楽を楽しめる点が気に入っています。
サイズはAmazon Echoより大きいですが、その分スピーカーのサイズが大きくて多機能です。
個人的にはApple製品の利用が多いので、BluetoothよりAirplayを利用できる点が便利だと感じます。
高音質なスマートスピーカーが欲しい場合は、SONOS Oneは非常におすすめです。
スペック詳細
商品名 | One Gen2 |
メーカー | SONOS |
音楽配信サービス | Amazon Music/AppleMusic/Spotifyなど多数対応 |
音声サービス | Amazon Alexa/Google アシスタント |
スピーカー | ツイーター×1 ウーファー×1 |
WiFi | IEEE802.11b/g (2.4GHz帯) |
有線LAN | 1ポート |
サイズ | 161.45×119.7×119.7mm |
重量 | 1.85kg |
下記の記事では、おすすめの高音質なスマートスピーカーのSONOS Oneについて詳しくレビューしています。
関連記事【評判】SONOS One(Gen2)を評価レビュー【高音質!アレクサ対応で拡張性も良いスマートスピーカー】
まとめ
スマートスピーカーはいらない?使ってわかった怖い!問題点を徹底解説しました。
スマートスピーカーは音声で操作をしたい人には非常に役立ちます。
- 音声だけでニュースや音楽の操作ができる
- 目覚ましやタイマー機能を使える
- アレクサと連携して家電の操作ができる
- スケジュールや目標を音声で流すことが出来る
このように音声操作が使えると、生活が非常に便利になります。
もちろんスマートスピーカーを使ってみると、怖い!問題点も感じます。
- スマートスピーカー単体だと出来ることが少ない
- 伝え方が下手だとうまく動いてくれない
- 常にマイクで音を聞かれている点は気になる
このようにセキュリティに気をつければ、スマートスピーカーは生活を快適にしてくれます。
一度使ってみると、スマートスピーカーは効率化や生活の快適さに大きく貢献してくれますよ!
是非参考にしてみてくださいね!