この記事は、Kindle Unlimitedをおすすめしない理由について解説している記事です。
Kindle Unlimitedは定額で本が読めるけど、おすすめしない理由とかある?
と言う疑問に答えます。
Kindle Unlimitedは、月々定額で読み放題になるオトクなサービスとして人気ですよね!
しかしそんなにいいサービスなの?って疑問に思おうことも多いハズです。
そこでこの記事では、実際にKindle Unlimitedを使ってきた経験から、おすすめしない理由について詳しく解説していきます。
Kindle Unlimitedに興味がある人は、是非参考にしてみて下さい。
Kindle Unlimitedをおすすめしない理由とは?【デメリットは④つある】
まず結論から。
Kindle Unlimitedは、下記に該当する人にはおすすめできません。
- 電子書籍なので紙の本より味気ない。
- 本屋さんで新しい本に出会うような探し方が出来ない
- 本の数が多すぎて、探すのが非常に難しい
- 読む時間が無くても毎月費用がかかる
- 新刊を期待してもすぐに対象にならない場合が多い
- 漫画を全巻読みたい人にはおすすめしない
順番に解説します。
電子書籍なので紙の本より味気ない。
まず最初におすすめしない理由は、電子書籍なので紙の本よりも味気がない点です。
紙の本は紙の手触りや表紙の絵や文字など、本を手に取っただけで様々な印象や感覚を覚えることがあります。
しかし電子書籍のKindle Unlimitedの場合は、そのような感覚を味わうことができません。
スマホや専用端末は、どのような厚みやサイズの本でも手に取った時は同じ感覚だといえます。
例えば1万円以上するような高額な本でも、100円ぐらいの本でも質感が同じ!という点は少し残念なポイント。
手に取った時の感覚を大切にしたい人は、紙の本のほうがおすすめと言えます。
本屋さんで新しい本に出会うような探し方が出来ない
次におすすめしない理由は、本屋さんで新しい本に出会うような探し方ができない点です。
紙の本の場合は、書店で歩き回りながら本を手に取りつつ、見比べて探すことができます。
しかしKindle Unlimitedの場合は、ネットショッピングのような感じなのでランキングが高い本や今人気がある本ばかりが目につく印象です。
しかも参考書などのように、似たような本を見比べながら探すといったことも苦手です。
そのため他人の口コミや評価だけを参考にして選ぶ必要がある点も残念なポイントです。
自分でどの本にするか決めたい!という方にはあまりおすすめできません。
本の数が多すぎて、探すのが非常に難しい
またKindle Unlimitedは蔵書の数が大変多いです。
そのため、自分の欲しい本に辿り着くまでが非常に難しいというポイントもあります。
検索画面に文字を入力して本を探す機会が多いので、しっかりと本の名前を覚えていないと、見つけることが難しいと感じます。
他にも、似たような本が多いと、自分が探している本はどれなのか?分からなくなる時もあります。
このように蔵書の数が多いだけ、探すのが大変というのもデメリットといえます。
読む時間が無い!読書の意欲が低くても毎月費用がかかる
最後は月々の費用の問題です。
Kindle Unlimitedは月々定額のサービスなので、全く読まなくても毎月の費用が必要になります。
月額980円を支払う必要があるので、Kindle Unlimitedを利用しなければ損をするような感じになります。
また本を読む機会がなくなると、数ヶ月など簡単に過ぎ去ってしまうことも多いです。
そのため本を読めないタイミングがある方は、お金ばかりかかるという状況になるかもしれません。
新刊を期待してもすぐに対象にならない場合が多い
またKindle Unlimitedはあまり新刊が対象になりません。
そのため出版されたばかりの本を探している人は、Kindle Unlimitedでは使い勝手が悪い場合があります。
旧作の書籍は様々な種類の本が豊富に揃っていて、非常に読み応えもあり便利です。
しかし新刊の場合は別で、対象になるまで数ヶ月程度時間が経たないと対象にならない場合が多いです。
そのため出版されたばかりの新刊が読みたい!という方は、Kindle Unlimitedではなく、欲しい本を購入した方が良いでしょう。
漫画を全巻読みたい人にはおすすめしない
また漫画を全巻読みたい人にもおすすめはできません。
というのもKindle Unlimitedはマンガが全巻揃って対象になっていない場合があります。
しかも特定の作品というよりも比較的多くの種類のマンガでそのような状態になっています。
例えば最初の数巻のみがKindle Unlimitedの対象商品で、その後は対象外である場合になっていることが多いです。
このような場合に読み進めたい場合は、別途料金を支払って読み進めることになるので、コストが高くのなります。
このようにKindle Unlimitedは注意すべきデメリットもある点は注意が必要です。
Kindle Unlimitedはやめた方がいい!普通に本を買うべき人の特徴
次に読み放題のKindle Unlimitedではなく普通に本を買うべき人を紹介していきます。
下記に該当する人は、慎重に加入を検討した方が良いでしょう。
- 読みたい本が決まっている人
- 読み進めるスピードが早くない人
- Kindle Unlimitedに加入すれば何でも出来ると期待値が大きい人
順番に紹介します。
読みたい本が決まっている人
まず最初に普通に本を買うべき人は、読みたい本が決まっている人です。
Kindle Unlimitedは様々な本を無制限に読める点が特徴のサービスです。
そのため今まで読んだことのない著者の本やジャンルの本を読んだりするには非常におすすめです。
一方で、特定の著者の本しか読まない!などの人にはKindle Unlimitedとの相性があまり良くありません。
特定のジャンルや著者の本しか読まない場合、読みたい本だけを購入した方がコスパが良くなるでしょう。
このようにどのような本を読むか?によってしっかりえらるぼがおすすめです。
読み進めるスピードが早くない人
また一冊の本を読み進めるスピードが早くない人も慎重に考えた方が良いでしょう。
特に読書量が多くない人は、毎月980円のコストが高くなってしまう場合があります。
一冊を読み進めるスピードが遅くて、読み終わるまでに時間がかかっても、Kindle Unlimitedの料金は変わりません。
読書の習慣や読み進めるペースが確立していないと、どうしてもコスパが悪くなります。
このような場合はKindle Unlimitedに加入するよりも一冊の本をじっくり読んだ方がお得になる可能性があります。
Kindle Unlimitedに加入すれば何でも出来ると期待値が大きい人
またKindle Unlimitedに加入すれば何でも出来る!と期待している人も注意しましょう。
Kindle Unlimitedは200万冊の本が読み放題になりますが、読めない本が存在している点は事実です。
例えば出版されたばかりの本は対象にならない場合が多いですし、マンガは全巻対象になっていないことも多いです。
今まで読んだことのない本を読んでみる!とか、様々な本をたくさん読みたい!などの意図があるのなら、非常に快適に読書できるでしょう。
しかしKindle Unlimitedにも弱点があるので、その点を理解して加入しないと、期待したほどの魅力を感じられなくなってしまうかもしれません。
このようにKindle Unlimitedよりも本を一冊ずつ購入した方が得する場合もあるので、慎重に検討しましょう。
Kindle Unlimitedのメリットとは?【読み放題で読書量が増える】
では、Kindle Unlimitedは利用すべきではないのか?と言うと、そうではありませせん。
Kindle Unlimitedには、下記のような4つのメリットが存在します。
- 200万冊の本が読み放題
- 紙の書籍よりも管理が楽になる
- 複数のデバイスで共有できる
- 検索機能が充実していて書籍を探しやすい
順番に解説します。
おすすめする理由① 200万冊以上の本が読み放題
まずKindle Unlimitedの一番のメリットは、12万冊の本が読み放題という点です。
いつでもどこでも読むことが出来るので、まるで図書館のように自由に読書が可能です。
自分の好きなジャンルの書籍だけでなく、仕事の資料探しや勉強したい内容の本でも好きに選べるので、その部分のメリットは大きいです。
じtっさい、大量の本を購入して資料探しをするのは大変なので、Kindle Unlimitedを利用すると効率的に作業ができるようになります。
Kindle Unlimitedを利用すると、Google検索のように書籍を探せる点がメリットです。
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おすすめする理由② 紙の書籍よりも管理が楽になる
次のメリットは、紙の書籍よりも管理が楽という点です。
どうしても紙の本の場合は、数が増えていくと場所を取るようになります。
そのため邪魔に感じたり、古本屋に持っていくなどの手間が必要になります。
その点でKindle Unlimitedは、1つのスマホに全て収まるので、本を収納するスペースが不要になるという点がメリットです。
しかもスマホでは画面が小さいですが、専用のKindle端末やタブレットを利用すると大きい画面で見れる点も魅力です。
気に入った本は紙の書籍でも良いですが、試し読みや沢山読む場合は、電子書籍の方が読書量も増えるのでおすすめです。
下記の記事では、Kindle Unlimitedを読むならスマホで十分?Kindle端末は必要なののか?詳しく解説しています。
関連記事Kindle端末はいらない?【電子書籍はスマホで十分なのか?メリットやデメリット、注意点を徹底解説】
おすすめする理由③ 複数のデバイスで共有できる
Kindleは、複数のデバイスで同じ書籍を共有出来る点がメリットに感じます。
1アカウントで6台まで共有可能ですし、ネット接続すれば最後に読んだページやマーカーなどを同期することが可能です。
どのデバイスで利用しても最後に読んだ場所を同期してくれるので、スキマ時間を有効活用できます。
スマホやタブレット、専用端末だけでなくPCも利用できるので、利用範囲は広いです。
空き時間を有効活用できるので、積ん読になりにくい点がメリットです。
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おすすめする理由④ 検索機能が充実していて書籍を探しやすい
Kindleは検索機能が充実しているので、書籍を探しやすい点も魅力です。
カテゴリーやキーワードで探すことも出来ますし、書籍の中身の検索も可能です。
カテゴリーから書籍を探すことも出来ますし、特定のキーワードでの検索も可能です。
また自分の知りたい特定の内容で検索出来るので、範囲を狭めて検索もできます。
検索機能が強力で、まるでGoogle検索のように探せる点が魅力です。
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Kindle Unlimitedを利用する前に知っておきたい注意点【キャンペーンや加入/解約方法】
最後にKindle Unlimitedを利用する前に知っておきたい注意点を解説していきます。
Kindle Unlimitedを利用した後に後悔する前にしっかりと確認しましょう。
- 申し込み方法⇒ネットから簡単に手続き可能
- 解約方法⇒電話などの手間は不要
- キャンペーン情報⇒99円キャンペーンなど多数あり
- プライム会員の特典であるPrime Readingとの違い
順番に解説します。
Kindle Unlimitedの申し込み方法【ネットから簡単に手続き可能】
まずKindle Unlimitedの申込方法を紹介します。
Kindle Unlimitedの申し込みページに移動します。
サービス内容を確認して、30日間の無料体験を始めるボタンを押します。
ニュースレターの登録はお好みで良いです。
支払い方法はクレジットカード/デビットカード/携帯決済などから選ぶことが出来ます。
好みの支払い方法を選択しましょう。
すでにAmazonにクレジットカード情報等を登録していると、登録した支払い方法を利用できます。
登録完了と共にメールが到着します。
その内容を確認しつつ、自由に読書することが可能です。
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Kindle Unlimitedの解約方法【電話などの手間は不要】
次にKindle Unlimitedの解約方法を解説します。
\\Kindle Unlimitedの解約方法//
アカウント⇒お客様のKindle Unlimitedと進む
Kindle Unlimitedの会員登録を管理と言う画面で、Kindle Unlimited 会員登録をキャンセルを押す。
メンバーシップを編集⇒メンバーシップを終了を押すと、完了です。
電話や複雑な作業は不要で、画面の指示に従うだけで解約できます。
非常に手軽なので、迷っている方は30日間無料体験してみると良いでしょう。
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Kindle Unlimitedのキャンペーン情報【99円キャンペーンなど多数あり】
次にKindle Unlimitedのキャンペーン情報をまとめていきます。
Kindle Unlimitedでは頻繁にキャンペーンを行っており、そのタイミングで利用するのがおすすめです。
特におトクになるのKindle Unlimitedが99円で利用できるキャンペーンです。
- 通常990円の月額料金が99円になるキャンペーン
- 99円の期間は2ヶ月〜3ヶ月(開催のタイミングで変わる)
- 30日間の無料体験キャンペーンは利用できない
- 不定期開催なので、いつ行われるか?分からない
しかもプライムデーに合わせて、現在3ヶ月間99円で利用できるキャンペーンを実施中です。
過去にKindle Unlimitedを利用したことがない人が対象など、一定の制限があります。
また無料期間完了前にメンバーシップを解約すると、期間終了後に追加料金が請求されることはありません。
プライムデー終了の7月13日までの限定なので、忘れずにチェックしておきましょう。
自身がキャンペーン対象かどうかは、下記のバナーから確認することができます。
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Kindle Unlimitedとプライム会員の特典Prime Readingの違い
最後にKindle Unlimitedとプライム会員の特典であるPrime Readingの違いについて解説していきます。
Kindle Unlimitedとプライム会員の特典であるPrime Readingを比較すると、読める本の冊数に大きな違いがあります。
- Kindle Unlimited⇒専用の読み放題サブスク。読める本の冊数が多い
- Prime Reading⇒プライム会員特典の1つ。別途月額料金が不要で利用できる
上記のように、Kindle UnlimitedとPrime Readingは違うサービスです。
Kindle Unlimitedは専用の読み放題サブスクなので、読める本の数が非常に多い点が特徴です。
一方で、Prime Readingはプライム会員特典の1つなので、読める本の数が少ないですが、別途月額料金を払わなくても使える点が魅力です。
その他の、同時に利用できる台数や対応機種などは、Kindle UnlimitedもPrime Readingも同じです。
このようにKindle UnlimitedとPrime Readingは、読める本の数と月額料金に大きな違いがあると言えます。
そのため、とにかく多くの本を読みたい!という方は、Kindle Unlimitedを利用すると良いでしょう。
\\Kindle UnlimitedとPrime Readingの違い//
Kindle Unlimited | Prime Reading | |
---|---|---|
特徴 | 専用の読書サブスク | プライム会員特典の1つ |
メリット | 読み放題の冊数が多い | プライム会員なら追加料金が不要 |
デメリット | 別途、月額料金が必要 | 読める本の冊数が少ない |
取り扱い冊数 | 200万冊以上 | 1,200冊以上 |
同時利用台数 | アプリ版5台/ブラウザ版1台 | アプリ版5台/ブラウザ版1台 |
ダウンロード | 最大10冊まで | 最大10冊まで |
対応機種 | Kindle端末、スマホ、タブレット、PC | Kindle端末、スマホ、タブレット、PC |
月額料金 | 980円(税込) | 500円(年額4,800円のプランあり) |
無料お試し期間 | 30日間 | 30日間 |
\\月々定額で書籍が読み放題//
まとめ
Kindle Unlimitedをおすすめしない理由について解説しました。
Kindle Unlimitedをおすすめしない理由には、下記のようなものがあります。
- 電子書籍なので紙の本より味気はない。
- 本屋さんで新しい本に出会うような探し方が出来ない
- 本の数が多すぎて、探すのが非常に難しい
- 読む時間が無くても毎月費用がかかる
このような部分が気になる方は、Kindle Unlimitedをおすすめできないと言えます。
しかしスマホやタブレットなどから読書できるのは、圧倒的に手軽ですし、月額980円で読み放題というのも魅力が多いです。
しかもKindle Unlimitedは、定期的にキャンペーンを行っていて、お得に利用することもできます。
現在99円キャンペーンを実施中で、対象の方は3ヶ月間99円で利用することが可能です。
下記のような画面が出現すれば、3ヶ月間99円で利用することが可能です。
もっと読書をしたい!という方にKindle UnlimitedやPrime Readingは非常に役立つと思います。
是非活用してみてくださいね!
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