この記事はiPad miniとKindleで、読書するならどっちがおすすめなのか?電子書籍の読みやすさを比較している記事です。
電子書籍を読むのに便利なデバイスが欲しいんだけど、iPad miniとKindleならどっちがおすすめなのかな?使い勝手とかの比較が知りたいな!
と言う疑問に答えます。
iPad miniもKindleもどちらも読書に向いているサイズですが、どっちがいいんだろう?って悩む時がありますよね!
現在はiPad miniを中心に読書をしていますが、Kindle Paperwhiteも保有しています。
そこでこの記事では、iPad miniとKindleで読書するならどっちがおすすめなのか?電子書籍の読みやすさ比較しつつ解説していきます。
iPad miniとKindleのどっちか?迷っている人は、是非参考にしてみてください。
iPad miniとKindleで電子書籍を読書するならどっちいい?
まず結論から。
ツイート内容にもありますが、電子書籍を読むならiPad miniが一番おすすめです。
他のiPadシリーズに比べてサイズが小さくて、手持ちで持ちやすい点がメリットです。
しかもiPad mini(第5世代)は新しいモデルなので、画面を2つに分割できるSplit Viewなどの機能も利用して読書できます。
さらに読書以外にも活用できるので、使い勝手が良い点も魅力です。
そのため、僕自身はiPad miniを利用したほうが快適な読書が楽しめると感じます。
下記の記事では、iPad mini 6は待つべきなのか?2022年モデルを実際に使って分かった特徴をレビューしています。
関連記事iPad mini 6は待つべき?買うべき?【実際に使って分かったメリットやデメリットを徹底解説】
iPad miniとKindleで電子書籍の読みやすさを比較してみた【サイズや価格など】
次に、iPad miniとKindleの使い勝手について比較していきます。
iPad miniとKindleシリーズの③種類を比較していきます。
iPad mini | Kindle(無印) | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | |
---|---|---|---|---|
イメージ | ||||
サイズ | 7.9インチ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
重さ | 約300g | 約161g | 約182g | 約188g |
解像度 | 326ppi | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
容量 | 64GB/256GB | 8GB | 8GB/32GB | 8GB/32GB |
価格 | 45,800円~ | 8,980円~ | 13,980円~ | 29,980円~ |
比較① サイズはiPad miniが一番大きい
まずサイズから比較していきます。
ディスプレイのサイズはiPad miniが一番大きいです。
大きい iPad mini > Kindle Oasis > Kindle(無印) = Kindle Paperwhite 小さい
画面のサイズが一番大きいのはiPad miniの7.9インチです。
Kindleシリーズの中ではKindle Oasisの7インチが大きいサイズ。
と言っても、KindleやKindle Paperwhiteでも6インチのディスプレイを備えているので、極端な違いは感じないでしょう。
読書を考えると、どのモデルを選んでも良いと思います。
ただ、Kindleはディスプレイの縁取りが大きいので、思った以上に画面が小さいと感じるかもしれません。
比較② 重さはKindle(無印)が一番軽い
次に重量について比較します。
デバイスの重さはKindle(無印)の約161gが一番軽いです。
軽い Kindle(無印) > Kindle Paperwhite > Kindle Oasis >iPad mini 重い
単純に重さだけだとKindle(無印)の161gが一番軽いです。
サイズの大きな書籍よりも軽くて、持った時にラクなのが魅力です。
この中ではiPad miniが一番重いですが、重たくて使いづらい!と感じたことは無いんですよね。
もちろんデバイスは軽いほうが手が疲れないですが、iPad miniでも使いにくいほどではありません。
とにかく軽い方がよい!という方以外は、どれを選んでも良いと思います。
比較③ 解像度はiPad miniが一番高画質
また、画面の見やすさに影響する解像度を比較します。
解像度ではiPad miniが一番高画質です。
キレイ iPad mini > Kindle Oasis = Kindle Paperwhite > Kindle(無印) 粗い
解像度が高いので、漫画などを見てもキレイな画質で楽しむことが出来ます。
一方で、Kindle(無印)は比較すると画質が荒く感じてしまう場面があるかもしれません。
と言っても、文章がメインの電子書籍であれば特に気にしなくても良いと思います。
比較④ 容量はiPad miniが一番大容量
さらに容量について比較します。
単純に容量ではiPad miniが一番大容量です。
多い iPad mini > Kindle Oasis = Kindle Paperwhite > Kindle(無印) 少ない
容量に関しては、iPad miniは読書以外にも活用法が多いタブレットです。
一方でKindleシリーズは読書専用の端末なので、単純比較は難しいです。
Kindleシリーズは容量が少なく感じるかもしれませんが、特に心配は不要です。
僕自身、8GBのKindle Paperwhiteを利用していましたが、容量不足を感じたことはありません。
もちろん端末に保存できる書籍の量が変わるので、しっかり選ぶべきですが、シビアに考えなくても良さそうです。
比較⑤ 価格はKindle(無印)が一番安い
最後に価格について比較します。
価格ではKindle(無印)が一番安いです。
安い Kindle(無印) > Kindle Paperwhite >Kindle Oasis > iPad mini 高い
Kindle(無印)は通常価格でも1万円を切る価格で、セールを利用するともっと安く買えます。
一方で、iPad miniは4万円以上の価格なので、高く感じるかもしれません。
しかし、iPad miniは読書以外にも使えて、画面がキレイでしょう。
一方で、Kindleシリーズは読書専用の端末という点があります。
金額よりも、使い方に合わせて選ぶのがポイントです。
iPad miniを読書で利用するメリット&デメリットとは?
次に、iPad miniを読書で利用するメリット&デメリットを掘り下げていきます。
個人的に下記の3つのポイントがあります。
- メモを手書きで取りながら読書できる
- 読書以外にも様々な利用価値がある
- Kindleと比較すると価格が高い
順番に解説します。
その① メモを手書きで取りながら読書できる
iPad miniで読書をする最大のメリットはメモを取りながら読書できる点です。
iPad miniのSplit Viewという機能を利用すると、Kindleアプリとメモアプリを同時に表示できます。
こうすると、手書きでメモを取りながら読書が可能です。
Kindleアプリでは、手書きでメモを書くことが出来ないので、紙のノートなどにメモをする必要があります。
その点で、iPad miniを利用すると手書きでメモを書けるので、資料探しや実用本の場合は非常に役立ちます。
Apple Pencilはページ送りなども出来ます。
読書管理が出来るので、iPad mini+Apple Pencilの組み合わせは非常に便利です。
その② 読書以外にも様々な利用価値がある
次にiPad miniは読書以外にも利用価値が多い点がメリットです。
ネットや動画視聴だけでなく、iPad miniをMacのサブディスプレイとして利用することも可能です。
Kindleシリーズは、基本的に電子書籍専用の端末なので、他の使い方が出来ません。
汎用性という部分では、非常に使い勝手が良いでしょう。
さらに価格は少し上がりますが、WiFi+セルラーモデルを購入すると、出先でも自由にネットに接続できて便利です。
僕はeSIMを利用してますが、ネットで契約するだけですぐに利用可能ですし、月額500円ほどで運用してます。
より汎用性を求めるなら、WiFi+セルラーモデルがおすすめです。
下記の記事では、iPad miniのセルラーモデルを買って後悔するのか?実際に利用してわかったポイントや注意点をまとめています。
関連記事ipad miniのセルラーモデルで後悔する?【テザリングで十分?8割がWi-Fiモデルを購入する理由まとめ】
その③ Kindleと比較すると価格が高い
反対にデメリットというと、Kindleと比較して価格が高い点です。
iPad miniは45,000円以上の価格ですし、Apple Pencilなども揃えると、さらにコストがかかります。
Kindle(無印)は1万円以下で購入できることを考えると、価格面では大きく劣ります。
しかし安く買う方法を上手に活用しつつ購入すると、おトクに買うことも出来ます。
安くはない価格ですが、便利さを考えるとiPad miniの利用がおすすめです。
下記の記事では、電子書籍を読むならスマホで十分なのか?Kindle端末はいらない?について詳しく解説しています。
関連記事Kindle端末はいらない?【電子書籍はスマホで十分なのか?メリットやデメリット、注意点を徹底解説】
Kindleを読書で利用するメリット&デメリットとは?
次に、Kindleシリーズを読書で利用するメリット&デメリットを掘り下げていきます。
個人的に下記の3つのポイントがあります。
- 電子ペーパーで目に優しく、バッテリーの持ちが良い
- iPad miniと比較すると価格が安い
- 動作がもっさりしている
順番に解説します。
その① 電子ペーパーで目に優しく、バッテリーの持ちが良い
まずKindleのメリットとして、ディスプレイが電子ペーパーで目に優しい点があります。
質感が紙に似ているので、読書をしていても目が疲れにくいです。
iPad miniはディスプレイが非常にきれいな反面、見続けると目の疲れを感じる時があります。
また、電子ペーパーの特性としてバッテリーの持ちが良いのも魅力です。
Kindleシリーズは頻繁に充電しなくても使えるので、その点では非常に便利です。
その② iPad miniと比較すると価格が安い
またiPad miniと比較して価格が安い点が魅力です。
一番安いKindle(無印)なら1万円以下、スタンダードなKindle Paperwhiteでも1万円台で購入可能です。
iPad miniと比較すると、非常に安価に購入することが可能ですし、Kindleの場合は、セールなどで頻繁に安くなります。
思った以上に価格が値下がりするので、このタイミングで購入しましょう。
2020年開催のプライムデーでは、Kindle(無印)が5,980円、Kindle Paperwhiteが7,980円まで値下がりしました。
下記の記事では、Amazonで一番安いセールはいつなのか?次回の開催スケジュールもまとめて解説しています。
セール情報【2024年】Amazonで一番安いセールはいつ?【次回の開催予想や年間スケジュールを徹底解説】
その③ 動作がもっさりしている
Kindleのデメリットとしては、動作がもっさりしている点です。
iPad miniほど性能が高くないので、動作はゆっくりです。
ページ送りなど、ゆっくりに感じるときもあるので、その点には注意が必要です。
僕自身はKindle Paperwhiteを使っていて、フリーズしたりすることはなかったですが、少し遅い!って感じる時はありました。
価格が安い分だけ、性能が劣っている部分があるので、その点はデメリットに感じます。
【追記】電子書籍を読むならKindle Unlimitedがおすすめ【キャンペーンがおトクです】
最後に、iPad miniやKindleを利用しておトクに読書する方法を解説します。
月々定額で読み放題のKindle Unlimitedを利用すると、読書量が大きく増えます。
月々980円で、合計200万冊以上の本が読み放題になります。
最大6端末まで利用できるので、パソコンやスマホ、iPad miniやKindleなどで様々利用できる点も魅力です。
電子書籍を1冊購入すると1,000円以上の場合も多く、非常におトクです。
30日間無料でお試しも可能ですし、もっと読書したい!という方はぜひ体験してみましょう。
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下記の記事ではKindle Unlimitedをおすすめしない理由について詳しく解説しています。
関連記事Kindle Unlimitedをおすすめしない理由とは?【特徴や利用する前に知っておきたい注意点を徹底解説】
まとめ
iPad miniとKindleで、読書するならどっちがおすすめなのか?使い勝手を比較してきました。
僕自身は、iPad miniを利用して読書する方がおすすめです。
- メモを手書きで取りながら読書できる
- 読書以外にも様々な利用価値がある
- Kindleと比較すると価格が高い
やはり手書きメモを書きながら読書できるのが便利ですが、読書以外にも利用価値がある点が魅力です。
もちろん、価格面ではKindleシリーズのほうが安く購入することができます。
しかし読書以外の汎用性を考えると、iPad miniの方がおすすめです。
Kindle Unlimitedを利用すると、読書量も増えるメリットもありますよ!
ぜひ、参考にして快適な読書を楽しんでみてくださいね!
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