この記事は、iPad miniのセルラーモデルを買って後悔する?テザリングで十分なのか?アンケートで8割近い人がWi-Fiモデルを購入する理由もまとめて解説している記事です。
iPad miniを買いたいけど、セルラーモデルにしたら後悔するかも…
と悩んでいませんか?
高価なセルラーモデルを選んだのに、「結局Wi-Fiモデルで十分だった…」と後悔するケースは少なくありません。
「月額料金が高い」「テザリングで十分だった」「Wi-Fi環境が充実している」など、後悔の原因は様々です。
僕自身はセルラーモデルも、Wi-Fiモデルも両方を使った経験があるので、その経験からどっちがいいのか?基準はあるのかな?と思っています。
そこでこの記事では、iPad miniのセルラーモデルとWi-Fiモデルを徹底比較し、後悔しないための選び方のポイントを解説します。
「セルラーモデルを選ぶべきケース」「Wi-Fiモデルで十分なケース」を具体的に紹介するので、ぜひ参考にして、ぴったりのiPad miniを見つけてください!
iPad miniのセルラーモデルを買って後悔する原因とは?
まず最初にiPad miniのセルラーモデルを購入して後悔する原因から解説していきます。
セルラーモデルが持つ最大の魅力は、なんといってもその「いつでも、どこでも」インターネットに接続できる能力です。
Wi-Fi環境がない屋外や移動中でも、セルラーネットワークを通じてWeb閲覧やメールの送受信、動画のストリーミングなどが可能になります。
例えば、セルラーモデルを手に入れれば、公園やカフェ、移動中の電車内でも、快適にインターネットを利用できるようになります。
また、GPS機能が搭載されているため、地図アプリやナビゲーションの精度が向上します。
これは、特に外出時にiPadのマップを利用したり車の中でカーナビとして使用したい方にとって、大きなメリットと言えるでしょう。
さらに、eSIMに対応しているモデルであれば、物理的なSIMカードを交換することなく、簡単に通信キャリアを切り替えることが可能です。
このようにiPad miniのセルラーモデルの魅力は、室内ではなく屋外で利用する時に大きなメリットがあります。
しかし高価なセルラーモデルを選んだのに「こんなはずじゃなかった」と後悔の理由は人それぞれですが、特に多い原因を具体的な事例と共に解説していきます。
- 利用頻度が少ない
- 月額料金が思った以上に高い
- テザリングで十分だった
- セルラーモデルとWi-Fiモデルの違いを理解していない
- 販売員の勧めで安易に選んでしまった
順番に解説します。
利用頻度が少ない
後悔する1つ目の原因はiPad miniの利用頻度です。
通勤中に動画を見たり、メールをチェックしたりするためにiPad miniのセルラーモデルを購入したとします。
しかし、実際には満員電車でiPadを取り出す余裕がなく、自宅ではWi-Fiがあるのでセルラーモデルである必要性は高くない場合があります。
このように自分が想定している外出先での利用イメージが高くないと、セルラーモデルで後悔する場合があります。
外出先でiPadを使う機会がほとんどないという方は、セルラーモデルである必要性は低いです。
月額料金が高い
次に後悔する理由としては、毎月の支払いがあります。
セルラーモデルは、Wi-Fiモデルに比べて本体価格が高く、さらに毎月通信料金が発生します。
例えば、外出先でも課題やレポートを作成するためにiPad miniのセルラーモデルを購入したとします。
しかしカフェや学校、職場などでWi-Fi環境が充実していると、セルラーモデルを使う機会はかなり低い場合があります。
セルラーモデルでもSIMを契約しなければWi-Fiモデルと同じように利用することが可能ではあります。
しかしセルラーモデルでSIMの契約をすると毎月発生する通信料金が負担となり、結局Wi-Fiモデルにすればよかったと後悔する場合があります。
テザリングで十分だった
次にテザリングでの使い方も後悔する原因の1つです。
そもそもスマートフォンでテザリングすれば、Wi-FiモデルのiPad miniを外出先でもインターネットに接続できます。
テザリングを利用すれば、外出先でもインターネットを十分に利用することが可能です。
もちろんスマホのバッテリーの減りが早い、スマホとiPad miniの両方を操作する必要がある場合があります。
しかし、ちょっとした使い方なスマートフォンのテザリングでも十分で、セルラーモデルの必要性は高くないかもしれません。
上記以外にも「Wi-Fi環境が充実している」「データ通信量が思ったより少ない」など、後悔の原因は様々です。
iPad miniの購入を検討している方は、セルラーモデルのメリット・デメリットをよく理解し、自身の利用状況に合わせて慎重に選ぶようにしましょう。
次の章では、iPad miniのセルラーモデルを選ぶべきケースについて解説していきます。
下記の記事では、iPad mini 6を買うべき?新型iPad mini 7を待つべき?と悩む人にメリットやデメリットをまとめています。
関連記事iPad mini 6は待つべき?買うべき?【実際に使って分かったメリットやデメリットを徹底解説】
セルラーモデルとWi-Fiモデルの違いを理解していない
まず最初にセルラーモデルで後悔するケースは理解不足です。
多くの方が、セルラーモデルとWi-Fiモデルの根本的な違いを十分に理解せずに購入を決めてしまいます。
セルラーモデルは、Wi-Fi環境がない場所でも、モバイルデータ通信を利用してインターネット接続が可能です。
これに対し、Wi-FiモデルはWi-Fi環境下でのみインターネットに接続できます。
この基本的な違いを見落としたまま、安易にセルラーモデルを選ぶと後悔する可能性が高まります。
外出時にも常にiPadを使用したいという明確なニーズがあるかどうか?しっかり確認しましょう。
販売員の勧めで安易に選んでしまった
次にセルラーモデルで後悔するケースは、おすすめされたからという理由です。
携帯電話ショップや家電量販店での購入時、販売員の勧めによってセルラーモデルを選んでしまうケースも少なくありません。
販売員はしばしば、セルラーモデルのメリットを強調する一方で、実際のライフスタイルや使用状況には触れずに推奨することがあります。
もちろん悪気があってセルラーモデルをおすすめすることはないでしょう。
しかしおすすめされたことを理由にしてセルラーモデルを購入すると、後悔する可能性があります。
つまりおすすめされたことを理由にすると、実際にはほとんどWi-Fi環境下で使用することが多いにもかかわらず、不要に高いモデルを選んでしまい、後悔する可能性があります。
iPad mini セルラーモデルを選ぶべきケースとは?【こんな人はセルラー一択!】
次にiPad miniのセルラーモデルを購入すべきケースを紹介していきます。
確かに、セルラーモデルはWi-Fiモデルよりも高価で、毎月の通信料金もかかりますが、下記の条件を満たす方にとっては、セルラーモデルを選ぶべきと言えます。
- 外出先での利用が多い
- テザリングができない、または安定しない
- 災害時の情報収集や連絡手段として
順番に解説します。
外出先での利用が多い
iPad miniを頻繁に外出先で使用する方は、セルラーモデルがおすすめです。
カフェ、図書館、移動中の電車内など、いつでもどこでもインターネットに接続できるため、場所を選ばずにiPad miniを活用できます。
特に、ビジネスシーンでiPad miniを活用する方は、セルラーモデルが必須と言えるでしょう。
- 外出先でのプレゼンテーション
- 取引先との商談
- 移動中のメールチェックや情報収集
など、ビジネスシーンでは迅速かつ安定したインターネット接続が求められます。
セルラーモデルであれば、Wi-Fi環境を探す手間もなく、スムーズに業務を進めることができます。
テザリングができない、または安定しない
スマートフォンのテザリング機能が使えない、または電波状況が悪く安定しない場合は、セルラーモデルがおすすめです。
テザリングは、スマートフォンのバッテリー消費が激しく、通信速度も安定しない場合があります。
特に、大容量のデータ通信や長時間の利用には向いていません。
セルラーモデルであれば、iPad mini単体で安定した高速通信が可能なので、ストレスなくインターネットを利用できます。
災害時の情報収集や連絡手段として
地震や台風などの災害時には、Wi-Fi環境が利用できなくなる可能性があります。
セルラーモデルであれば、災害時でもインターネットに接続できるため、情報収集や連絡手段として役立ちます。
自宅が停電してWi-Fiが利用できない場合でもスマホと同じように情報収集や連絡手段として利用することができます。
特に、防災意識の高い方や災害時の備えを万全にしたい方は、セルラーモデルを検討してみてはいかがでしょうか。
【アンケート調査】iPad miniはセルラーモデルとWi-Fiモデルどっちを買うか聞いてみた
今回、セルラーモデルとWi-Fiモデルのどちらを購入するのか?アンケート調査を行いました。
その結果を見てみると、8割近い人がWi-Fiモデルを購入している結果が出ています。
調査日 | 2023年8月 |
調査方法 | インターネットによる調査 |
調査対象 | 20代から60代の男女 |
調査人数 | 100人(男性47人/女性53人) |
調査レポート | https://life-style-partners.net/report-03/ |
そのため、基本的にはWi-Fiモデルを購入する方が良いのかな?という感じがします。
今回のアンケート調査では、どうしてセルラーモデルorWi-Fiモデルを購入したのか?その理由も調査しています。
その理由も合わせて掘り下げていきます。
セルラーモデルを選んだ理由とは?【100人中22票の少数派】
まず最初にセルラーモデルを選んだ理由にはどんなものがあるのか?まとめていきます。
100人中22票の少数派ですが、アンケートには下記のような回答がありました。
Wi-Fiモデルだと使える場所が限られそうな気がするので、携帯電話データ通信機能も使えるものがいいです。
旅先など映画などを楽しみたい時に、ホテルのWi-Fiは以外に電波が弱かったり定期的に接続が切られたりするので、そういうことに悩まなくていいからです。
仕事上でイラストレーターを使用して家でも外でも作業ができてクライアントに送る作業をしているため、このタイプを選びました
フリーランスの仕事をしているので、Wifiとスマホのデータ通信機能が気にしなく使えるものが必要だからです。
位置情報を利用するゲーム(ポケモンGOなど)をするときにセルラーの方がどこでも安定した状態で遊べるから。
災害、停電等を考えるとwifi、データ通信と二つのチャンネルを持っておいたほうが、何かと安心だから。
日本だけではなく特に海外の田舎で必ずしもWIFI環境が整っていない場所で使いたい場合がよくあるので。
外出先でテザリングするのが面倒であると感じているとともに、テザリングだと通信が安定せず、よく切れてしまうからです。
このようにセルラーモデルを購入した方は、使い方が明確になっている人が多い点が印象的でした。
この点を考えると、セルラーモデルは使用用途が明確な人が購入すると満足度が高まりそうです。
Wi-Fiモデルを選んだ理由とは?【100人中78人の多数派】
次にWi-Fiモデルを選んだ理由についてまとめていきます。
100人中78票の多数派で、アンケートには下記のような回答がありました。
基本的に外でiPadを利用しないので、Wi-Fiのみが利用可能なモデルを持っています。外ではアイホンを利用しています。
タブレットは外出時に持ち歩くことはほとんどなく、家でゲームをするために使うことがほとんどだからです。
こっちの方が単純に値段が安かったということと、子供が家で使用するように購入を考えていたから、携帯電話のデータ通信機能は特に必要なかった。
普段生活する環境にWi-Fiの繋がらない場所がほとんどない為。もしどうしても通信が必要ならスマホとテザリングをすれば良いと思う為。
タブレットで携帯のデータ通信機能を使用したいと思ったことがなく、セルラーモデルはその分高いので選びたくないため。
タブレットで携帯のデータ通信機能を使用したいと思ったことがなく、セルラーモデルはその分高いので選びたくないため。
前回はモバイル回線付きのものを購入しましたが、正直持ち歩きしないのでWiFiだけで事足りたので、勿体ないと思ってしまったので。
あまり外に持ち運ばないのでテザリングで十分だから。スマホの契約ギガ数が毎月少し余るので、それをiPadにまわすようにしています。
自宅やオフィスでの使用がメインで使うことが多いからです。また、価格が安く、維持費がほとんど掛からない点もあります。
今は自宅のみテレワーク用の補助ツールとして利用している為、Wi-Fiモデルで問題がない為。ですが仕事で外に出る機会が増えて、そこで利用していくなら間違いなくCellularモデルを選びます。
Wi-Fiモデルを購入した方は、基本的に自宅でしか利用することが少ない!という方が多い点が印象的でした。
確かに自宅での利用がメインならWi-Fiモデルで十分ですし、必要に応じてテザリングを利用すれば問題なく利用できます。
このように今回のアンケート調査では、自宅でiPad miniを利用することが多い方がWi-Fiモデルを選んでいるようです。
iPad mini 6のセルラーモデルとWi-Fiモデルを徹底比較【料金・スペック・おすすめの使い方】
次にiPad miniのセルラーモデルとWi-Fiモデルを比較していきます。
iPad mini 6のセルラーモデルとWi-Fiモデルを、料金・スペック・おすすめの使い方の3つの観点から徹底比較します。
それぞれのメリット・デメリットを理解し、最適なモデルを見つけてください。
料金比較|セルラーモデル vs Wi-Fiモデル
iPad mini 6のセルラーモデルとWi-Fiモデルでは、本体価格に加え、月々の通信料金も考慮する必要があります。
単純にセルラーモデルは、Wi-Fiモデルよりも約2万円高価です。
加えて、セルラーモデルでは別にSIMを契約する必要があり、格安SIMを利用すれば月額1,000円程度、大手キャリアの場合は数千円以上かかる場合もあります。
\\料金比較表//
モデル | 本体価格(64GB) | 月額料金(目安) |
---|---|---|
Wi-Fiモデル | 64,800円 | 0円 |
セルラーモデル | 83,800円 | 1,000円〜 |
このように価格面ではWi-Fiモデルの方が安いです。
そのため初期費用を抑えたい場合はWi-Fiモデル、外出先でも常にインターネットに接続したい場合はセルラーモデルがおすすめです。
スペック比較|セルラーモデル vs Wi-Fiモデル
iPad mini 6のセルラーモデルとWi-Fiモデルでは、搭載されている機能に違いがあります。
具体的にはセルラーモデルのみ搭載されている機能として主に下記の2つがあります。
- SIMカードスロット⇒SIMカードを挿入することで、携帯電話回線を通じてインターネットに接続できます。
- GPS機能⇒位置情報を取得できます。地図アプリやナビゲーションアプリなどを利用する際に便利です。
これ以外の部分ではセルラーモデルとWi-Fiモデルでは大きな違いがありません。
\\スペック比較表//
項目 | Wi-Fiモデル | セルラーモデル |
---|---|---|
CPU | Apple A15 Bionic | Apple A15 Bionic |
RAM | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB/256GB | 64GB/256GB |
ディスプレイ | 8.3インチLiquid Retinaディスプレイ | 8.3インチLiquid Retinaディスプレイ |
カメラ | 12MP広角カメラ(背面)/12MP超広角カメラ(前面) | 12MP広角カメラ(背面)/12MP超広角カメラ(前面) |
ネットワーク | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 + 5G/4G LTE |
その他 | – | SIMカードスロット、GPS機能 |
外出先でインターネットに接続したい、位置情報を利用したい場合はセルラーモデルがおすすめです。
iPad miniのセルラーモデルとWiFiモデルどっちがいい?【目的別のおすすめを解説】
次にiPad miniのセルラーモデルとWiFiモデルのどっちがいいのか?目的別のおすすめを解説していきます。
具体的な用途に合わせたおすすめモデルは下記の通りです。
セルラーモデルを買うべき人 | Wi-Fiモデルを買うべき人 |
---|---|
外出先で使うことが多い人 テザリングが面倒に感じる人 | 基本的に自宅でしか利用しない人 とにかく安さ!コスパ重視の人 |
順番に解説します。
セルラーモデルを買うべき人① 外出先で使うことが多い人
まず最初に外出先で使うならセルラーモデルがおすすめです。
外出先での利用が多い方は、セルラーモデルを買うべきです。
セルラーモデルと携帯の回線を利用すればスマホと同じようにどこでも利用することが可能になります。
しかもWi-Fiモデルに付いていないGPSも搭載されているので、ゲームなども使いやすい点が魅力です。
もちろんネット回線を契約すると、会社にもよりますが1,000円から数千円程度が別途必要です。
しかし、快適に使うことを考えるならセルラーモデルを購入した方が良いでしょう。
下記の記事では、iPad mini 6におすすめの格安eSIMはどれなのか?楽天モバイルとIIJMIOを比較しています。
関連記事iPad mini 6におすすめの格安eSIMはどれ?【楽天モバイルとIIJMIOを徹底比較】
セルラーモデルを買うべき人① テザリングが面倒に感じる人
次にテザリングが面倒に感じる人もセルラーモデルを購入した方が良いでしょう。
テザリングを利用するには、スマホと一緒に持ち歩く必要がありますし、状況によっては設定も必要になります。
またスマホの回線を利用するので、スマホのデータ容量を多く消費するというデメリットもあります。
他にもスマホバッテリーの消費量が増えて、充電回数が増えたり、発熱するなどの問題もあります。
そのため、個人的にはテザリング利用する回数が増えると、面倒に感じることが多くなる印象です。
テザリングは便利ですがデメリットも存在するので、ネット回線の利用が多い場合は、セルラーモデルを選んだ方が良いでしょう。
Wi-Fiモデルを買うべき人① 基本的に自宅でしか利用しない人
次にWi-Fiが充実している環境で使うならWi-Fiモデルでも十分でしょう。
アンケート結果にもありましたが、自宅でしかiPad miniを使わないなWi-Fiモデルで十分利用可能です。
最近は自宅にWi-Fi環境が整っている方が多いですし、スマホ回線よりも快適に使える場合が多いです。
もちろんWi-Fiに接続する台数が増えると、混雑が原因でスピードが低下する場合があります。
そのためWi-Fi環境をしっかりと整えないと、スピードが低下してストレスを感じる場合がある点には注意しましょう。
しかし、快適なネット環境が整っているならWi-Fiモデルでも問題ありません。
下記の記事では、おすすめのメッシュWiFiであるAtermAM-AX1800HPの評価レビューをまとめています。
関連記事Aterm AM-AX1800HPを評価レビュー【WiFi6やIPv6も使える高性能メッシュWiFi】
Wi-Fiモデルを買うべき人② とにかく安くしたい場合はWi-Fiモデル
最後にとにかく価格重視の人はWi-Fiモデルを購入した方が良いでしょう。
セルラーモデルとWi-Fiモデルでは、下記のような価格の差があります。
\\iPad mini 6の価格表//
セルラーモデル | Wi-Fiモデル | 価格差 | |
---|---|---|---|
iPad mini 6 64GB | 102,800円 | 78,800円 | 24,000円 |
iPad mini 6 256GB | 126,800円 | 102,800円 | 24,000円 |
Wi-Fiモデルはセルラーモデルに比べて、約24,000円安いので、より安価に購入することが可能です。
元々iPadとかApple製品は値段が高めで、ケースなどアクセサリーも含めると高額になりがちです。
節約するところは節約しないとかなりの出費になるので、Wi-Fiモデルの購入も悪くない選択だと思います。
下記の記事では、iPad miniの容量は64GBで足りるのか?256GB必要なのか?どっちがおすすめなのか?解説しています。
関連記事iPad miniの容量はどっちがいい?【64GBだと足りない?256GBは必要か?ストレージの選び方を徹底解説】
iPad miniのセルラーモデルやWi-Fiモデルを買う前に知っておきたい注意点【Q&A】
最後にiPad miniのセルラーモデルやWi-Fiモデルを購入する前に知っておきたい注意点を解説していきます。
簡潔にQ%A形式で紹介します。
セルラーモデルはSIM契約しないで使える?
Wi-Fi回線を利用するなら、セルラーモデルでSIMカードを利用しなくても問題なく使えます。
また特にインターネットの利用に制限もありません。
テザリングのデメリットはある?
テザリングを利用すると、スマホ側のバッテリーも多く消費します。
そのためスマホを使いたい時にバッテリー残量が少ない!という事態には注意が必要です。
中古で売るならどっちが高い?
元々の値段はセルラーモデルの方が高いので、売却時もセルラーモデルが高い傾向があります。
しかしiPad mini本体の傷や汚れ、付属品などの状況によって異なるので、売却前にしっかり確認すると良いでしょう。
まとめ
iPad miniはセルラーモデルで後悔する?テザリングで十分?8割がWi-Fiモデルを購入する理由について解説しました。
大前提として、iPad miniは用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
というのもiPad miniのセルラーモデルとWi-Fiモデルには下記のような違いがあります。
セルラーモデルの特徴 | WiFiモデルの特徴 |
---|---|
SIMを利用してネットに接続できる GPS機能がある WiFiモデルよりも価格が高め | ネットはWiFiかテザリング 価格が安くコスパが良い |
機能の違いを把握した上で、みんなはどちらを使っているのか?アンケート調査を実施しました。
その結果、セルラーモデルは22人でWi-Fiモデルは78人という結果になりました。
またその理由について尋ねた結果、セルラーモデルを購入する人は、外出先などの利用など用途が明確であることが印象的でした。
一方でWi-Fiモデルを購入する人は、自宅での利用がメインの人が多く、価格面で安いモデルを探している人もいました。
このようなアンケート結果から、セルラーモデルで後悔する可能性が高いのは、使用用途が明確で無い人です。
その点を考えた上で、自分の使い方に合ったモデルを購入してくださいね!