この記事はIODATA製NAS、LAN DISKのおすすめはどれなのか?REC BOXの特徴や評判を紹介している記事です。
IODATA製のNASが欲しいなって思っているんだけど、LAN DISKやREC BOXにはどんな機種があるのかな?特徴や評判も知りたいな!
という疑問に答えます。
IODATAのLAN DISKやREC BOXは、国内メーカー製の使い勝手の良さと、価格の安さが特徴ですが、初心者向けや機能重視の方向けなど、様々な選択肢があります。
個人的には価格と性能のバランスが取れた「HDL2-TA4/E」がおすすめです。
2つのHDDを搭載した2ベイモデルで、RAID機能を使えるのでデータ保護力が高いのにコスパも良い点が特徴です。
今回紹介するNASはどれも高品質で使い勝手が良いので、この中からご自身の使い方や予算に応じて選ぶと間違いなく満足できるはずです。
IODATA製のNASに興味がある人は是非参考にしてみて下さい。
【IODATAのNAS】LAN DISKやREC BOXの特徴や評判は?【LAN DISKコネクトで簡単操作が可能】
まず結論から。
IODATA製NAS、LAN DISKやREC BOXは手軽に使えて、初心者でも扱いやすい点が特徴です。
- LAN DISK⇒日本メーカー製には珍しく、HDD内蔵モデルとHDDレスモデルのNASキットの②種類がある
- REC BOX⇒テレビ番組の録画やスマホ・タブレットでの視聴に特化した専用NASがある
順番に解説します。
LAN DISK【日本メーカー製には珍しく、HDD内蔵モデルとHDDレスモデルのNASキットの②種類がある】
まず最初にLAN DISKの特徴や評判について解説します。
日本メーカー製には珍しく、HDD内蔵モデルとHDDレスモデルのNASキットの②種類がある点が特徴です。
日本メーカー製のNASではLAN DISK【日本メーカー製には珍しく、HDD内蔵モデルとHDDレスモデルのNASキットの②種類がある】も多数のモデルを発売していますが、全てHDDを内蔵したモデルです。
一方で、海外メーカー製のSynologyやQNAPのNASはHDD別売りのNASキットが中心です。
その中で、I-O DATAのNASはHDD搭載モデルとHDD別売りのNASキットを選べる点がメリットです。
HDD内蔵モデルは、別途HDDを購入する必要がない分だけ手軽ですが、容量の変更や追加に手間が必要な部分がデメリットです。
その点で、HDD内蔵と別売りの選択肢の中から自分好みのモデルを選べる点は大きな魅力と言えます。
HDDレスのNASキットが欲しいけど、簡単な方が良い!と言う人におすすめです。
下記の記事では、NAS用HDDのおすすめはどれなのか?Western DigitalやSeagateのHDDを比較しながら解説しています。
関連記事WB red plusの違いとは?【ironwolfとどっちがいい?おすすめのNAS用HDDを比較する】
REC BOX【テレビ番組の録画やスマホ・タブレットでの視聴に特化した専用NASがある】
またIODATA製のNASは、テレビ録画や再生など機能を特化したNASもあります。
REC BOXは、テレビ録画をスマホやタブレットで見れるように特別な機能が追加されたNASがあります。
これらの用途で利用するなら、PCのデータ保管用NASよりも使い勝手が良いでしょう。
通常のNASよりも価格が高くなりますが、テレビ番組の録画や視聴がメインなら非常に魅力的と言えるでしょう。
用途が決まっているなら、よりおすすめできます。
【IODATAのNAS】LAN DISKのおすすめはどれ?【REC BOXの人気モデルも】
次にIO-DATA製NASのおすすめを紹介します。
僕が選んだおすすめのIO-DATA製NASを以下の表にまとめてみました。
\\おすすめのIO-DATA製NAS//
NAS初心者向け!とにかく簡単に使えるモデル | HDL-TA2/E |
---|---|
容量重視の方向け!2つのHDDを搭載した2ベイモデル | HDL2-TA4/E |
マルチメディア重視の方向け!テレビ番組を簡単に録画できるモデル | HVL-RS2 |
順番に解説します。
下記の記事では、家庭用NASキットのおすすめはどれなのか?SynologyやQNAPなどのNASを比較しながら解説しています。
関連記事【2024年版】SynologyとQNAPならどっちがいい?【NASのおすすめメーカーを徹底比較】
【HDL-TA2/E】NAS初心者向け!とにかく簡単に使えるモデル
初心者の方が初めて利用するNASとしておすすめなのが「HDL-TA2/E」です。
Amazonで人気が高く、価格も安くて設定が手軽な点が特徴です。
- 特徴⇒HDDが1台搭載できるエントリーモデル
- 機能⇒コスパがよく外付けHDDと同程度の値段で購入可能
- 不満点・デメリット⇒RAID機能は利用できない
- おすすめの人⇒NAS初心者や使ってみたい人
また外付けHDDのような外観で、コンパクトな点も魅力で、内蔵されているHDDはWestern Digital製のHDDなので、信頼性が高いです。
CPUなどの性能がアップしたモデルも発売されていますが、価格が高くなるのでエントリーモデルを選んだほうがコスパが良いでしょう。
最初に買うNASとしておすすめです。
【HDL2-TA4/E】容量重視の方向け!2つのHDDを搭載した2ベイモデル
次に紹介するのが「HDL2-TA4/E」です。
データ容量の選択肢が多く、RAID 0やRAID 1を選べる点が特徴的です。
- 特徴⇒HDDが2台搭載できるスタンダードモデル
- 機能⇒RAID 0やRAID 1を選べる
- 不満点・デメリット⇒多少NASのスキルが必要になる
- おすすめの人⇒NASを使いこなしたい人
HDDを2台搭載しているのでデータ保護に強みがありますし、CPUがデュアルコアなので性能も高いです。
またデータ保護機能であるRAID 0やRAID 1を選べる点も、データを守る上では安心感が高いです。
保存するデータ量が多い方におすすめのモデルです。
【HVL-RS2】マルチメディア重視の方向け!テレビ番組を簡単に録画できるモデル
テレビ番組の録画が多いなら「HVL-RS2」がおすすめです。
DTCP-IP対応テレビでならテレビが変わっても再生できるので、故障時や買い替えたときでも安心です。
- 特徴⇒テレビ番組の録画に特化した専用モデル
- 機能⇒スマホやタブレットでどこでも視聴が可能
- 不満点・デメリット⇒マルチメディア機能を利用しないならオーバースペック
- おすすめの人⇒テレビ番組の録画や視聴の利用が多い人
またフォルダの分類やタイトルの編集が可能なので、コンテンツを整理できます。
さらにSONY製テレビ視聴アプリ『PC TV Plus』に対応しているので、WindowsPCならアプリを使って視聴することも可能です。
テレビ番組の管理用のNASを探している人におすすめのモデルです。
IODATAのNASを購入する前に知っておきたい注意点【Q&A】
最後にIODATAのNASを購入する前に知っておきたい注意点を解説します。
簡潔にQ&A形式で紹介します。
recboxのデメリットは?
保存しているデータ量が多くなると、動作が重くなる場合があります。
またデジタルデータはデータの移行に制限があるので、注意が必要です。
NASを買うならバッファローとIODATAどっちがいい?
IODATAの方がHDDを自分で選べたり、比較的自由度が高い点が特徴です。
一方で、バッファローの方がAmazon等のランキング上位に位置していたり、手軽に使える点が魅力です。
まとめ
IODATA製NASの評判やおすすめを紹介しました。
IODATA製NASの特徴は下記の通りです。
- LAN DISK⇒日本メーカー製には珍しく、HDD内蔵モデルとHDDレスモデルのNASキットの②種類がある
- REC BOX⇒テレビ番組の録画やスマホ・タブレットでの視聴に特化した専用NASがある
IODATA製のNASを買うなら下記のモデルがおすすめです。
\\おすすめのIO-DATA製NAS//
NAS初心者向け!とにかく簡単に使えるモデル | HDL-TA2/E |
---|---|
容量重視の方向け!2つのHDDを搭載した2ベイモデル | HDL2-TA4/E |
マルチメディア重視の方向け!テレビ番組を簡単に録画できるモデル | HVL-RS2 |
IODATA製のNASは種類も豊富で、HDDレスモデルやテレビ録画やオーディオに特化しているモデルが有る点が特徴です。
バッファロー製のNASよりも種類が豊富で、NASに力を入れている印象です。
HDDもWestern Digital製なので、信頼性は高いです。
バッファローと同程度の価格帯ですが、より手軽に使いたい人に向いているNASです。
個人的にはバッファロー製のNASよりも、IODATA製のNASの良いのかな?という印象があります。
是非参考にしてみてくださいね!