この記事は、アップルウォッチにカバーや保護フィルムは必要か?実際に使って分かったメリット・デメリットを考察している記事です。
アップルウォッチにカバーや保護フィルムは必要なのかな?いらないって話も聞くけど、結局どっちが本当なの?
と言う疑問に答えます。
Apple Watchを出来るだけキレイな状態で使いたい!それならカバーや保護フィルムが必要だと思いませんか?
実際、アップルウォッチは、利便性とファッション性を兼ね備えたスマートウォッチとして人気ですが、その繊細な画面や本体は、傷や衝撃を受けやすいという弱点も持ち合わせています。
僕自身は、アップルウォッチを様々なトラブルから守るだけでなく、デザイン性や機能性を高める効果も期待できるので、ケースや保護フィルムは使うべきと考えています。
そこでこの記事では、実際に使って分かった、アップルウォッチにカバーや保護フィルムは必要か?メリット・デメリットを考察していきます。
アップルウォッチにカバーや保護フィルムは必要か?が知りたい人は、是非参考にしてみてください。
アップルウォッチにカバーや保護フィルムは必要か?それともいらない?
まず結論から。
アップルウォッチをキレイな状態に保ちたいなら、カバーや保護フィルムは、装着したほうが安心感が高まります。
と言うのも、腕につけることが多いアップルウォッチは、iPhoneなどよりも細かい擦り傷などが付きやすいです。
しかも、どれだけ気をつけていても角の部分やフレームの部分は、キズがついてしまう可能性があります。
僕自身、保護フィルムを付けていたのでキズは付きませんでしたが、どこかに当たって保護フィルムが欠ける事態に遭遇しました。
そのため、アップルウォッチをきれいな状態で使いたい!買い替え時に売却を検討している!という方は、ケースや保護フィルムを利用したほうが良いでしょう。
僕自身が感じるカバーや保護フィルムが必要だと感じる理由は、下記の通りです。
- ディスプレイ割れの修理費が非常に高い
- ケースや保護フィルムを利用するとキレイな状態を保てる
- ケースや保護フィルムを利用しても見た目が悪くならない
- アップルウォッチのディスプレイは傷が付きやすい
- ディスプレイが割れたアップルウォッチは買取価格が安い
順番に解説します。
ディスプレイ割れの修理費が非常に高い
ディスプレイ割れの修理費が
非常に高い
まず大前提として、アップルウォッチはぶつけるリスクが高いという点には注意が必要です。
普段から腕に取り付けるので、気が付かないうちに何かに当たってしまうリスクは高いです。
そのためケースや保護フィルムを取り付けないと、ディスプレイの破損や割れなどの可能性が高くなります。
もちろん、AppleCareなどに加入することで、修理代金を抑えることは可能です。
Apple Watch Series8の修理代金
Series | サイズ | AppleCare+ 加入済み | AppleCare+ 未加入 |
---|---|---|---|
GPS | アルミニウム 41mm | 9,200円 | 45,800円 |
GPS | アルミニウム 45mm | 9,200円 | 45,800円 |
GPS Cellular | アルミニウム 41mm | 9,200円 | 53,800円 |
GPS Cellular | アルミニウム 45mm | 9,200円 | 53,800円 |
GPS Cellular | ステンレススチール 41mm | 9,200円 | 61,800円 |
GPS Cellular | ステンレススチール 45mm | 9,200円 | 61,800円 |
しかも無料の保証である、ハードウェア保証の保証対象は、製品の不備・瑕疵・欠陥などのみになっています。
そのため過失や事故の場合は、上記の費用が必要になる可能性が高いです。
この部分を考慮すると、素直にケースや保護フィルムを利用したほうが安心かな?と思います。
下記の記事では、AppleCare+は必要か?入るべき?と悩む人におすすめのモバイル保険を紹介しています。
関連記事アップルケアは必要?入るべきか?【結局不要で無駄だった!って後悔しないためのメリット・デメリット】
アップルウォッチのディスプレイは傷が付きやすい
アップルウォッチのディスプレイは
傷が付きやすい
またアップルウォッチのディスプレイは傷がつきやすいデメリットがあります。
強化されたディスプレイといえども、全くキズが付かない!という強度を備えているわけではありません。
AppleCare Series8のディスプレイ
モデル | ディスプレイの素材 |
---|---|
アルミニウム | Ion-Xガラスディスプレイ |
ステンレススチール | サファイアクリスタルディスプレイ |
そのため当たりどころが悪ければ、簡単にヒビが入ったり、割れる可能性が高いです。
その点でケースや保護フィルムを利用すると、本体にダメージを受ける可能性が低くなります。
もちろんケースや保護フィルムを利用しても、本体にキズが出来る可能性はあります。
しかし無いよりは可能性が低くなるので、安心して使うためには、ケースや保護フィルムを利用したほうが良いでしょう。
ディスプレイが割れたアップルウォッチは買取価格が安い
ディスプレイが割れた
アップルウォッチは買取価格が安い
他にも画面の割れや大きい傷があるアップルウォッチは、買取価格が安くなる傾向があります。
例えばアップルウォッチの買い替えで人気のApple Trade Inでは、下記に該当する場合に買取価格が安くなります。
- 電源が入り、充電することができる。すべてのボタンが機能する。
- ディスプレイがタッチに反応する。
- ゆがみや欠けが出ることなくコンテンツを表示することができる。
このように査定のポイントには、電源が入らないとか充電するなどがあります。
他のポイントとしては、ディスプレイに関わる部分が大きいです。
そのため買い替えで売却を検討するなら、ディスプレイをキレイに保つためにケースや保護フィルムを利用したほうが良いでしょう。
ケースや保護フィルムを利用するとキレイな状態を保てる
ケースや保護フィルムを利用すると
キレイな状態を保てる
アップルウォッチにケースや保護フィルムを利用すると、キレイな状態を保つことが可能です。
ぶつけたり、何かが当たってもケースや保護フィルムにキズが付くだけなので、アップルウォッチにダメージがありません。
しかもケースや保護フィルムは、非常に種類が豊富で安価な商品も多いです。
そのため、少し傷がついた!とか見た目が気に入らない!という時でも気軽に交換できる点も魅力と言えます。
ケースや保護フィルムを利用すると、本体にダメージが無いという点が一番の魅力だと思います。
ケースや保護フィルムを利用しても見た目が悪くならない
ケースや保護フィルムを利用しても
見た目が悪くならない
次にアップルウォッチにケースや保護フィルムが必要な理由は、見た目が悪くならないという点です。
ケースを取り付けても、サイズが大きくなる訳でもなく、保護フィルムでディスプレイの見え方にもほとんど違いがありません。
そのため取り付けても違和感が非常に少ないという点はメリットだと思います。
もちろん、利用するケースや保護フィルムの種類によっては、見た目が違う部分はあるかもしれません。
しかし見た目の違和感が少ないケースや保護フィルムを選ぶと、気になることは少ないハズです。
アップルウォッチにカバーや保護フィルムをつけるメリット
では具体的にアップルウォッチにカバーや保護フィルムをつけるメリットを解説していきます。
カバーや保護フィルムをつけると、大きく分けて2つのメリットがあります。
- 傷や衝撃から守ることができる
- デザインを楽しむことができる
順番に解説します。
傷や衝撃から守ることができる
前述の通り、アップルウォッチ カバー・保護フィルムは、傷や衝撃からアップルウォッチを守ります。
具体的には、以下のようなメリットが挙げられます。
- 画面の傷や割れを防ぐ
- 本体の傷やへこみを防ぐ
- ボタンやデジタルクラウンの破損を防ぐ
特にアップルウォッチの画面は非常に繊細なので、保護フィルムを装着することで、傷や割れを大幅に防ぐことができます。
また、アルミ製のモデルを利用している場合は、ステンレス製のモデルよりも傷がつきやすいという弱点があります。
装着することで、保護フィルムやカバーは破損する場合がありますが、Apple Watch本体は、擦れや衝撃から守ることができます。
その結果として、画面の破損の場合は数万円かかることもあるアップルウォッチの修理などの心配が大幅に減る点はメリットです。
このようにカバーや保護フィルムを利用することで、Apple Watch購入後の見た目や修理費用を節約できる点は大きな利点と言えます。
デザインを楽しむことができる
またアップルウォッチは、ファッションアイテムとしても人気です。
カバーや保護フィルムを装着することで、自分だけのオリジナルデザインにカスタマイズすることができます。
カバーや保護フィルムには、様々なカラーや素材、デザインのものがあります。
シンプルなものから、個性的なものまで、幅広い種類が揃っているので、自分の好みに合ったものを選ぶことができます。
カバーの材質や色、デザインなどをおおまかにジャンル分けすると、下記のようになります。
- カラー⇒ブラック、ホワイト、クリア、ゴールド、シルバー、ピンク、レッドなど
- 素材⇒シリコン、TPU、PC、レザー、ステンレススチールなど
- デザイン⇒無地、柄物、キャラクターものなど
さらにアップルウォッチは、服装や気分に合わせて、カバーや保護フィルムを付け替えることもできます。
例えば、仕事中はシンプルなデザインのカバーを使用し、休日は個性的なデザインのカバーを使用するなど、様々な楽しみ方ができます。
このようにカバーを付け替えることで見た目の印象を大きく変えられる点もメリットと言えます。
アップルウォッチにカバーや保護フィルムをつけるデメリット
一方で、アップルウォッチにカバーや保護フィルムを取り付けると、メリットだけでなくデメリットも存在します。
以下のデメリットを理解しておきましょう。
- 操作性が悪くなる
- 見た目が悪くなる場合がある
- コストがかかる
順番に解説します。
操作性が悪くなる
カバーや保護フィルムを装着すると、アップルウォッチの操作性が悪くなる場合があります。
具体的には、以下のようなデメリットが挙げられます。
- タッチ感の変化⇒保護フィルムによっては、タッチ感が鈍くなったり、誤動作が多くなったりすることがある
- ボタンの押しにくさ⇒カバーによっては、ボタンが押しにくくなったり、反応しにくくなったりすることがある
- サイズが大きくなる⇒特にカバーを取り付けるとサイズが一回り大きくなる
特に、厚みや硬さのあるカバーや保護フィルムは、操作性に影響が出やすい傾向があります。
Apple Watchに何も取り付けない状態で利用していた期間が長いほど、カバーや保護フィルムを取り付けると違和感を感じやすくなります。
利用していると慣れることが多いですが、カバーや保護フィルムを取り付けると、操作性が悪くなる点は理解しておいた方が良いでしょう。
見た目が悪くなる場合がある
またカバーや保護フィルムを装着すると、アップルウォッチ本来のデザインが損なわれてしまう場合があります。
以前の僕のようにApple Watchに何も取り付けない方が、見た目が良い!と感じる人にはデメリットだと思います。
例えば厚みや硬さのあるカバーや保護フィルムは、アップルウォッチを厚く大きく見せてしまうことがあります。
また、素材によっては、質感や色合いがアップルウォッチ本体と合わず、違和感を感じてしまうことがあります。
他にも透明度の高い保護フィルムであっても、装着することで画面が少し暗く見えたり、色味が変わったりすることがあります。
また、柄物やキャラクターもののカバーは、アップルウォッチの洗練されたデザインを損なってしまう場合があります。
このように取り付けるカバーや保護フィルムによって見た目が大きく変わる点は理解しておきましょう。
コストがかかる
またカバーや保護フィルムは、商品によって金額が大きく異なりますが、少なくとも1,000円以上の出費になります。
しかも消耗品であるため、定期的に交換する必要があります。
定期的に買い換える必要があるため、アップルウォッチを利用している間はずっとランニングコストがかかることになります。
しかもカバーや保護フィルムは、種類や素材によって価格差が大きく、ブランド物のカバーなどになると5,000円以上の金額になることも珍しくありません。
そのため、思った以上にコストがかかる点には注意が必要です。
実際にケースや保護フィルムを取り付けてみた体験談を紹介
このようにキレイな状態で使いたい!と言う人も、買い替え時に売却を考えている人も、ケースや保護フィルムを使ったほうが良いです。
ではケースや保護フィルムはどれを使えばいいのか?僕自身が使ったモノを紹介していきます。
- ケース⇒NIMASO 液晶部分覆わないタイプのケース
- 保護フィルム⇒NIMASO 6枚組の保護フィルム
順番にレビューしていきます。
ケース【NIMASO 液晶部分覆わないタイプのケース】
まずケースから紹介していきます。
ケースはNIMASOのバンパータイプのケースを利用しています。
メリット | デメリット |
---|---|
バンパータイプなので、保護フィルムを好きに選べる 軽量素材で重くならない 1,000円以下でコスパが良い | アップルウォッチが一回り大きくなる 素材がプラスチック 色はブラックのみ |
アップルウォッチのフレームの部分だけを保護するタイプのケースで、保護フィルムを好きに選べる点がメリットです。
ディスプレイまでしっかり保護してくれるので、一回りサイズが大きくなる点が気になる人がいるかも知れません。
しかしコスパが良いケースなので、一つ持っていても良いと思います。
保護フィルム【NIMASO 6枚組の保護フィルム】
次に保護フィルムについて紹介していきます。
iPhoneなどでも利用していますが、保護フィルムはNIMASOが高品質でおすすめです。
メリット | デメリット |
---|---|
貼り付けても見やすさは変わらない 6枚入りなので、交換して使える 貼り付け用のパーツの種類が豊富 | iPhoneよりも貼り付けが難しい 端の部分が剥がれやすい |
何よりもフィルムの品質が高くて、貼り付けても見た目の良さや画面の見やすさは変わりありません。
また6枚入りで貼り付け用のパーツも付属しているので、安心して使えます。
iPhoneなどの保護フィルムより少し難易度が高く端の部分が浮き上がりやすい点には注意が必要です。
しかし、見た目の良さや貼り付けの手軽さを考えると、高品質なNIMASOの保護フィルムがおすすめです。
まとめ
アップルウォッチにケースや保護フィルムはいらない?必要か?について解説しました。
キレイな見た目を維持したい方や、買い替え時に売却を検討している人は、ケースや保護フィルムを利用しましょう。
コスパよく利用可能なケースや保護フィルムを利用するメリットよりも、利用しなかった時のデメリットの方が大きいです。
- ディスプレイ割れの修理費が非常に高い
- ケースや保護フィルムを利用するとキレイな状態を保てる
- ケースや保護フィルムを利用しても見た目が悪くならない
- アップルウォッチのディスプレイは傷が付きやすい
- ディスプレイが割れたアップルウォッチは買取価格が安い
しかもケースや保護フィルムは非常に種類が豊富で選びやすい点が魅力です。
個人的には高品質なNIMASのケースや保護フィルムがおすすめです。
- ケース⇒NIMASO 液晶部分覆わないタイプのケース
- 保護フィルム⇒NIMASO 6枚組の保護フィルム
アップルウォッチにキズがついて後悔した後では遅いので、しっかりケースや保護フィルムを利用するのがおすすめですよ!
是非参考にしてみてくださいね!