この記事はスマートプラグに火災の危険性はあるのか?使い道がない!と悩む人に活用のアイデアを解説している記事です。
スマートプラグに興味があるんだけど、火災などの危険性はあるの?活用できる使い道についても詳しく知りたいな!
という疑問に答えます。
スマートプラグを活用できれば、便利になりそうだけど火災などの危険性に不安を感じていませんか?
様々な種類があるスマート家電の中で、スマートプラグは初心者でも比較的簡単に扱える点が魅力です。
しかし手軽な分だけ、他のスマート家電と比較しても危険性や注意点が多い点には気を付ける必要があります。
そこでこの記事では、スマートプラグに危険性はあるのか?使い方や使い道のアイデアを詳しく解説していきます。
スマートプラグの危険性に興味がある人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
スマートプラグに火災の危険性はある?【電気用品安全法違反の可能性あり】
まず結論から。
スマートプラグは火災の原因となる、電気ストーブや電気コンロなどのは危険性が高いので、使わないようにしましょう。
そもそもスマートプラグとは、コンセントのプラグのOn/Offを離れた場所から操作可能にするデバイスです。
しかし電気ストーブや電気コンロなどの電熱器を近くに人がいない状態で遠隔操作すると、火災の原因となる可能性があるため、絶対に使用しないようにしましょう。
実際、Amazon純正のスマートプラグの商品ページには、下記のような記載があります。
電気用品安全法により、電気ストーブや電気コンロなどの電熱器を含む特定の電気用品は本製品に接続し音声等で遠隔操作することが禁じられています。
Amazon純正 スマートプラグ – amazon
やはり熱を出す電熱器は、人が近くに居ない状況で使うのは危険性が高いです。
そのためスマートプラグでは、ストーブなどの電熱器の利用は出来ない点に注意が必要です。
Amazon純正のスマートプラグでも明示されているので、利用する前にしっかりと確認しましょう。
スマートプラグを何に使う?【使い道が無い!と悩む人におすすめの活用アイデアを徹底解説】
ではスマートプラグはどのような使い方があるのか?解説していきます。
使い道のアイデアを解説すると、下記のようになります。
- 使い方⇒シンプルにスイッチのオン/オフができる
- 使える家電⇒電圧が低いものやシンプルな家電
- 外出先からスマホやApple Watchを利用して、消し忘れの確認をする
- スマートスピーカーと連動して音声で操作する
- 遠くに住む家族の見守りを行う
順番に解説していきます。
使い方【シンプルにスイッチのオン/オフができる】
使い方や出来ること
【シンプルにスイッチのオン/オフができる】
まず最初にスマートプラグの使い方から解説します。
スマートプラグは下記のような使い方ができます。
- テレビなどの主電源スイッチON/OFF
- 加湿器・照明・扇風機のON/OFF
- USBガジェットの給電を管理する
- Amazon EchoやGoogle Homeなどで電源を操作する
スマートプラグは基本的に電源スイッチのON/OFFが基本的な使い方です。
複雑な操作はできませんが、シンプルなスイッチの家電製品やUSBガジェットの電源管理には非常に効果的です。
また利用方法としてアプリを利用するのが基本で、それぞれのスマートプラグによって専用のアプリが存在します。
スマートプラグはシンプルな機能ですが、使い方によっては非常に役立つアイテムと言えます。
使える家電【電圧が低いものやシンプルな家電】
使える家電
【電圧が低いものやシンプルな家電】
次にスマートプラグが使える家電を解説します。
スマートプラグは、主に下記のような家電が利用できます。
- 必要な電圧が高く無い家電製品
- コンセントに差し込むだけで起動できるシンプルな家電
- 停電時の安全装置等がついている家電だとより安心
このようにスマートプラグは電圧が低くて、シンプルな家電製品の利用に適しています。
スマートプラグは端末によって対応する電圧が決まっています。
その電圧を上回る必要がある家電の場合は、不具合や火災の危険があるので注意が必要です。
外出先からスマホやApple Watchを利用して、消し忘れの確認をする
外出先からスマホやApple Watchを利用して、
消し忘れの確認をする
まずスマートプラグは、スマホなどを利用して電源の確認が可能です。
そのため消し忘れが不安になった場合などに、帰宅することなく状況を確認することが可能です。
電源を付けっぱなししておくと、不要な電気代がかかってしますが、それを防ぐことが可能になります。
また気持ち的にも、外出先からしっかりと電源が切れていることを確認できるのは、安心できるポイントだと思います。
防犯のために、自宅のライトを点灯するなどの使い道もありますよ!
下記の記事では、アップルウォッチを実際に使ってわかったメリットやデメリットを解説しています。
関連記事アップルウォッチはいらない?後悔する?【買うべきか迷う人に知っておきたい注意点を徹底解説】
スマートスピーカーと連動して音声で操作する
スマートスピーカーと連動して音声で操作する
また、スマートスピーカーが自宅にある場合は、音声操作が可能です。
就寝前に壁にあるスイッチを押すなどの動作が不要で、ライトのOnやOffの操作をすることが可能です。
特にベッドに横になってから、照明を消しに行くなどは非常に面倒に感じる時があるので、このような使い道は非常に便利です。
他にも、スマートプラグによってはスマホアプリでスケジュールやタイマーなどの操作が可能です。
目覚ましの代わりに自動で照明をつけたりすることが可能、このような使い道もあります。
下記の記事では、スマートスピーカーはいらない?いる?と悩んでいる人に向けて、便利な機能を解説しています。
関連記事【やめとけ】スマートスピーカーはいらない?いる?【使ってわかった便利な機能や怖い?問題点を徹底解説】
遠くに住む家族の見守りを行う
遠くに住む家族の見守りを行う
またスマートプラグは、使用状況をアプリから確認することが出来ます。
そのため、遠くに住む両親の見守りの目的で使うことも可能です。
具体的には、毎日使う家電にスマートプラグを利用することで、使っているのか?確認することができます。
また見守られる側にとっても、普段の使い方をするだけで良い点も非常に手軽だと思います。
もちろん、両親の家にもネット環境が無いと使えないデメリットがありますが、簡易的な安否確認の方法としては使い勝手が良いと思います。
モデルによって電気使用量を確認することが可能
モデルによって電気使用量を確認することが可能
最後の使い道のアイデアとしては、電気使用量を確認することです。
一部のスマートプラグには、電気使用量を確認する機能があります。
この機能を利用すると、プラグを差し込んだ家電製品の電気消費量をチェックすることが可能になります。
最近は電気代も値上がりしているため、省エネや電気代の節約したい方に非常におすすめです。
スマートプラグの使い道として、節約というアイデアもあります。
まとめ
スマートプラグに火災の危険性はある?使い道が無い!と悩む人に活用のアイデアを紹介しました。
スマートプラグは、熱を発する家電の使用は危険性が高いので、使用しないようにしましょう。
このことはAmazon純正のスマートプラグでも明示されているので、注意が必要です。
それ以外のシンプルな家電であれば、問題なく利用可能です。
スマートプラグを利用すると外出先から家電を操作できたり、スマートスピーカーから音声操作が可能です。
生活を効率化や便利になりますし、他のスマート家電と比較して価格が手軽な点も魅力です。
ではどのようなスマートプラグを買えば良いのか?次の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。