SwitchBot学習リモコンをレビュー【特徴や設定方法、使い勝手をまとめて解説】

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SwitchBot学習リモコンをレビュー【特徴や設定方法、使い勝手をまとめて解説】

この記事はSwitchBotの学習リモコンを買ってわかったポイントをレビューしている記事です。

悩む人

エアコンやテレビ、Fire TVとかリモコンがどんどん増えちゃって1つにまとめることはできないかな?

という疑問に答えます。

そもそもSwitchBotの学習リモコンとは、一台のリモコンで複数の家電を操作できるスマートリモコンです。

エアコン、テレビ、照明はもちろん、扇風機やプロジェクターなど、赤外線リモコンに対応した家電であれば、その操作を学習し、まとめてコントロールできます。

しゅん

リモコンを1つにまとめられたら便利だな!と思い、Amazonで購入して見ました。

AmazonでSwitchBot楽手リモコンを購入した画像

そこでこの記事では、SwitchBot 学習リモコンの機能や特徴、メリット・デメリット、設定方法、使い方などを詳しく解説していきます。

SwitchBot 学習リモコンに興味がある人は、最後まで読んでみてください。

目次(タップで移動できます)

SwitchBot 学習リモコンができることは?

SwitchBot 学習リモコンができることは?

まず最初にSwitchBot学習リモコンができることから紹介していきます。

しゅん

SwitchBotの学習リモコンは下記のような機能が搭載されています。

SwitchBot学習リモコンができること
  • 多機能リモコン⇒赤外線対応の家電であれば、エアコン、テレビ、照明はもちろん、扇風機やプロジェクターまで、幅広い家電を操作可能。
  • スマートホーム連携⇒SwitchBot Hub MiniやSwitchBot Hub 2と連携することで、Bluetoothデバイスの操作や、外出先からの家電操作も実現。
  • 音声操作対応⇒Amazon Alexa、Google アシスタント、Siriなど、主要な音声アシスタントに対応し、声だけで家電をコントロール。
  • 直感的な操作⇒物理ボタンとディスプレイを備え、家電操作だけでなく、SwitchBotデバイスの操作も可能。

このようにSwitchBot学習リモコンは、主要な家電製品を幅広くカバーしているので1つのリモコンで様々な家電を操作できるようになります。

SwitchBot学習リモコンの画像

また赤外線での操作以外にもSwitchBotハブ2などと連携することで、外出先から操作することも可能です。

しゅん

そんなSwitchBotの学習リモコンはUSB Type-C充電式で、一度の充電で約150日間使用可能です。

\\バッテリーの詳細//

バッテリーリチウムイオン電池
容量2000mAh
充電時間約3時間
連続使用期間約150日

このようにSwitchBot学習リモコンは、複数のリモコンを1つにまとめるスマートリモコンとして非常に便利な機能を備えています。

SwitchBot 学習リモコンをレビュー【実際に使ってわかった特徴や機能、使い勝手】

SwitchBot 学習リモコンをレビュー【実際に使ってわかった特徴や機能、使い勝手】

それでは順番にSwitchBot学習リモコンをレビューしていきます。

しゅん

僕自身が使ってわかったポイントを解説していきます。

メリットデメリット
複数のリモコンを1つにまとめられる
プリセットされたリモコンなら選ぶだけ
スイッチボットのデバイスと連携可能
バッテリーの持ちが良い
本体がやや大きい
一部の古い家電や特殊な機器では動作しない可能性
初期設定に少しコツがいる
デメリット

順番にレビューしていきます。

デザイン

SwitchBot学習リモコンと外箱

まず最初にSwitchBot学習リモコンのデザインからレビューしていきます。

しゅん

白基調の洗練されたデザインで、大きな液晶ディスプレイを備えている点が特徴です。

見栄えもしますし、ディスプレイの視認性も良いので使い勝手が非常に良い印象です。

SwitchBot学習リモコンのボタン部分

タッチパネルではないので、ディスプレイを触っても何も起きませんが、ホイールやボタンは押しやすいので、特に不満点はないと思います。

\\SwitchBot学習リモコンの仕様//

ディスプレイサイズ2.4インチ
サイズ約145.7 x 42 x 18.9mm
重量約69g

また手に持った時に邪魔にならない印象で、エアコンのリモコンに近いサイズ感です。

重量も軽いので、持ちやすく非常に使いやすい感じがあります。

SwitchBot学習リモコンと付属の充電ケーブル
しゅん

またリチウムイオンバッテリーを搭載しているので、USB-Cの充電器から充電できる点は便利です。

充電ケーブルは付属していますが、充電アダプタは付属していないので注意が必要です。

このようにSwitchBot学習リモコンはデザイン面でもディスプレイの大きさや清潔感のある白基調の色合いなど、部屋に置いて邪魔にならない点が特徴だと感じます。

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初期設定

SwitchBot学習リモコンと初期化ピン

次に初期設定についてレビューしていきます。

しゅん

初期設定はSwitchBotのアプリから行うので、初めての方は事前にアプリをダウンロードしておきましょう。

SwitchBotアプリをダウンロードしたら、以下の手順で初期設定を行います

\\初期設定の方法//

STEP
SwitchBotアプリのダウンロード
SwitchBot
SwitchBot
開発元:wonderlabs, Incorporated
無料
posted withアプリーチ
STEP
アプリを開き、「デバイスの追加」を選択
SwitchBotアプリのデバイス登録画面
STEP
「学習リモコン」を選び、画面の指示に従ってペアリング
SwitchBot学習リモコンの登録画面
STEP
リモコンに名前をつけ、使用する部屋を選択
SwitchBot学習リモコンのリモコンに名前をつけ、使用する部屋を選択する画面
STEP
操作したい家電を追加(プリセットから選択するか、手動で学習させる)
SwitchBot学習リモコンで操作したい家電を追加(プリセットから選択するか、手動で学習させる)
  • アプリを開き、「デバイスの追加」を選択
  • 「学習リモコン」を選び、画面の指示に従ってペアリング
  • リモコンに名前をつけ、使用する部屋を選択
  • 操作したい家電を追加(プリセットから選択するか、手動で学習させる)
しゅん

学習リモコンの設定は、基本的にSwitchBotのアプリから行います。

画面に表示された内容を選択していくだけなので、特に難しいことはありませんでした。

また実際にリモコンを登録する場合ですが、プリセットされている家電であれば、メーカーと型番を選ぶだけで簡単に設定できます。

ただし、古い機種や特殊な家電の場合は、既存のリモコンから信号を学習させる必要があります。

しゅん

プリセット自体に少し時間が必要ですが、一度設定してしまえばあとは快適に使えます。

このように初期設定でも特に悩むことなく使えたのは非常に満足度が高かったです。

機能

SwitchBot学習リモコンの機能

次にSwitchBotの学習リモコンの機能についてレビューしていきます。

しゅん

SwitchBot学習リモコンの主な機能は下記の通りです。

\\SwitchBot学習リモコンの機能//

  • 赤外線家電の操作:エアコン、テレビ、照明など、多くの家電を1台で操作可能
  • SwitchBotデバイスとの連携:カーテン、プラグなどのSwitchBot製品もこのリモコンで操作できる
  • シーン設定:複数の機器を一度に操作するシーンを設定可能
  • 音声アシスタント対応:AlexaやGoogle アシスタントと連携して音声操作も可能

今まで使っていたリモコンと同じように赤外線での操作が可能です。

ファームウェアV2.4以前だと、操作できるのがエアコンやテレビ、照明などに制限されていましたが、最新のフォームウエアにするとプレイヤーやプロジェクター、季節家電なども操作できるようになります。

しゅん

このほかにもSwitchBotハブと連携する必要がありますが、連携するとシーン設定やアレクサなどの音声アシスタントも使うことができるようになります。

特にシーン設定が便利で、「おはようシーン」でカーテンを開けてエアコンをつけるなど、複数の動作を一度に実行できます。

このように今まで使っていたリモコンを整理して1つのリモコンで操作することも可能ですし、SwitchBotハブと連携してより便利に使える点も魅力です。

使い勝手

SwitchBot学習リモコンの使い勝手

次に使い勝手についてレビューしていきます。

しゅん

実際に利用してみると、操作性は非常に良く、ボタンの配置も直感的で使いやすいです。ディスプレイの表示も見やすく、どの機器を操作しているか一目でわかります。

確かに、初期設定に時間がかかったり、現時点での対応デバイスに制限があったりするデメリットはあります。

しかし、一度設定すれば、その後の使い勝手は抜群で、日常生活をより快適にしてくれます。

しゅん

また、SwitchBotは定期的にアップデートを行っているため、今後さらに機能が改善され、対応デバイスも増えていくことが期待できます。

スマートホームに興味がある方や、複数のリモコンの管理に困っている方には、特におススススな製品です。

SwitchBot学習リモコンを購入する前に知っておきたい注意点【Q&A】

SwitchBot学習リモコンを購入する前に知っておきたい注意点【Q&A】

最後にSwitchBotの学習リモコンを購入する前に知っておきたい注意点を解説していきます。

しゅん

簡潔にQ&A形式で紹介していきます。

すべての家電に対応していますか?

多くの赤外線リモコン対応家電に対応していますが、すべてではありません。

特に古い機種や特殊な家電では動作しない可能性があるので、購入前に対応機種リストを確認することをおすすめします。

初期設定は難しいですか?

初期設定には少し時間がかかりますが、SwitchBotアプリの指示に従えば難しくありません。

プリセットされている家電であれば、メーカーと型番を選ぶだけで簡単に設定できますが、手動で学習させる場合は少し手間がかかります。

バッテリーの持続時間はどのくらい?

リチウムイオンバッテリーを搭載しており、一度の充電で約150日間使用可能です。

USB Type-C充電に対応しているので、スマホの充電器などで簡単に充電できます。

SwitchBotの他の製品と連携できる?

SwitchBotの他のデバイス(カーテン、プラグなど)と連携できます。

特にSwitchBotハブと組み合わせると、外出先からの操作やMatter対応デバイスの操作も可能になります。

音声アシスタントと連携できますか?

Amazon Alexa、Google アシスタント、Siriなど、主要な音声アシスタントに対応しています。

ただし、音声操作を利用するにはSwitchBotハブが必要です。

まとめ【SwitchBot学習リモコンは買いか?】

学習リモコン
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 複数のリモコンを1つにまとめられるバッテリーの持ちが良い
  • プリセットされたリモコンなら選ぶだけ
  • スイッチボットのデバイスと連携可能
  • バッテリーの持ちが良い
デメリット
  • 本体がやや大きい
  • 一部の古い家電や特殊な機器では動作しない可能性
  • 初期設定に少しコツがいる

SwitchBot学習リモコンについて詳しくレビューしました。

しゅん

実際に利用してみると、リモコンを1つにまとめられるのは非常に快適で、満足度が高い買い物でした。

メリットデメリット
複数のリモコンを1つにまとめられる
プリセットされたリモコンなら選ぶだけ
スイッチボットのデバイスと連携可能
バッテリーの持ちが良い
本体がやや大きい
一部の古い家電や特殊な機器では動作しない可能性
初期設定に少しコツがいる

リモコンの反応速度も速く、純正リモコンと遜色ないレスポンスで各機器を操作できます。

しゅん

また、SwitchBotデバイスの操作も同じリモコンでできるのは非常に便利です。

バッテリー持続時間も長く、頻繁に充電する必要がないのも魅力的です。

SwitchBotはファームウェアを定期的にアップデートしているので、より便利に使えそうな点も良いと思います。

しゅん

リモコンの数が多い!便利なリモコンが欲しい!と考えている人には、良い選択肢だと思いますよ!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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