この記事はアマゾンプライムは得か損か?15年会員として使って分かった得する人、損する人の具体例を紹介している記事です。
アマゾンプライムに会員登録するか?迷ってるんだけど、得か損か?見極めるポイントはある?
という疑問に答えます。
アマゾンプライムに加入すると、買い物がお得になったり映画やドラマも見れるから使ってみようと思っていませんか?
しかし、アマゾンプライムを利用したことがないと、本当に便利で得するのかな?損したりしないかな?って不安になると思います。
僕自身はかれこれ15年以上もアマゾンプライムを利用していますが、非常に便利に感じていて、下記のように大幅にお得になっている状況です。
これだけ見ると、加入したら絶対にお得になる!と感じる人もいるはずですが、慎重に検討すべき人もいるのも事実です。
そこでこの記事ではアマゾンプライムは得か損か?得する人と損する人の具体例を解説しつつ、利用して良かった!と感じる点を紹介しています。
アマゾンプライムは得か損か?気になる人は、ぜひ参考にしてみてください。
アマゾンプライムは得か損か?【得する人、損する人の具体例】
まず結論から。
アマゾンプライムは、下記の表で判断すると得か損か?判断することが可能です。
得する可能性が高い人 | 損する可能性が高い人 |
---|---|
Amazonで月に1回以上買い物する人 日時指定便の利用が多い人 プライムビデオで見たい映画やドラマある人 特典に魅力を感じる人 | Amazonでの買い物が月に1回以下の人 日時指定便などをを使わない人 プライムビデオの対象作品が見たくない人 様々な特典に興味がない人 |
シンプルに言ってしまえば、月に1回以上買い物している人やプライムビデオで見たい作品があるなら加入して得をするでしょう。
一方で、アマゾンで買い物する回数が月に1回より少ない人や、その他の動画配信サービスに加入している人などは慎重に検討する必要があります。
このようにアマゾンプライムが得か損か?見極めるためには買い物の頻度と、使いたい特典があるか?をポイントに考えましょう。
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会員登録をおすすめしない人とは?
では具体的にアマゾンプライムの会員登録をおすすめしない人はどんな人なのか?紹介していきます。
以下のような人は、アマゾンプライム会員の加入を慎重に検討することをおすすめします。
- 年に数回しかAmazonを利用しない人
- Primeマークのないマーケットプレイスの利用頻度が多い人
- 特典をほとんど活用しない人
- 高額商品のみ購入する人
順番に解説します。
年に数回しかAmazonを利用しない人
アマゾンプライム会員の最大の魅力の一つは、配送料無料であることです。
しかし、年に数回しかAmazonでのお買い物をしない場合、年会費5,900円を支払うことは、経済的に見合わない可能性が高いです。
例えば、非会員の場合、3500円未満の商品を注文すると、一回あたり410円の配送料がかかります。
\\通常の配送料金//
本州・四国 (離島を除く) | 北海道・九州・沖縄・離島 | |
---|---|---|
標準配送 (3,500円以上) | 無料 | 無料 |
標準配送 (3,500円未満) | 410円 | 450円 |
そのため年に数回しかアマゾンで買い物しないのであれば、この配送料は年会費に比べて大幅に低い金額となります。
このように注文する回数が多い方はお得になりますが、回数が少なくなるほどお得感を感じることが少なくなります。
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Primeマークのないマーケットプレイスを利用することが多い人
またAmazonで買い物するときにPrimeマークが付いていないマーケットプレイスを利用することが多い人も注意が必要です。
マーケットプレイスは、楽天市場のようにAmazonの仕組みを利用して他社が出品して販売するサービスです。
Amazonが出荷して販売元の場合は下記のように記載があり、Amazonプライムの特典である送料無料のサービスを利用することが可能です。
しかし、マーケットプレイスではこのような送料無料の特典を利用することができない場合があります。
というのも出荷元がメーカーや店舗の場合は、楽天のように1つ1つの商品に送料が必要な場合が多いです。
そのためPrimeマークのないマーケットプレイスを利用することが多い人は注意が必要です。
出荷元がamazonの商品の方が多いですが、楽天のようにアマゾンに出店しているお店から買い物する機会が多い場合は注意しましょう。
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特典をほとんど活用しない人
アマゾンプライム会員特典は、配送料無料だけではありません。
Prime Videoでの映画やドラマの視聴、Amazon Musicでの音楽ストリーミング、Prime Readingでの書籍読み放題など、様々なサービスを楽しむことができます。
しかし、これらのサービスをほとんど利用しない場合、会員特典を十分に活用できていないことになります。
特に、他のストリーミングサービスや読書サービスを既に利用している方は、重複してサービスに加入することになり、無駄な出費となる恐れがあります。
そのためアマゾンプライムの加入を迷っている場合は、それ以外のサブスクをどれだけ利用しているか?確認するのがおすすめです。
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高額商品のみ購入する人
Amazonプライム会員の配送料無料特典は、特に低価格商品を頻繁に購入する方にとって大きなメリットです。
しかし、主に高額商品のみを購入し、その都度送料無料の条件を満たしている場合、プライム会員の特典を活用する機会は少なくなります。
例えば、家電製品や高価なガジェットなど、一度の購入で数万円に及ぶ商品を購入する際は、多くの場合、送料無料条件をクリアしています。
このような購入パターンの方にとって、プライム会員の年会費は、必要ない出費となる可能性があります。
プライム会員は送料が無料でお得!と考えていても、非会員でも無料になる条件をクリアする買い物が多い人は注意しましょう。
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15年使ってわかったメリットとは?
では実際にアマゾンプライムを活用すると、どんな魅力があるのか?解説していきます。
下記の画像にあるように、僕自身は途中で解約したこともありますが、結局15年以上に渡ってアマゾンプライムを利用しています。
\\Amazonプライムの会費支払い履歴//
そんな僕がアマゾンプライムに会員登録してメリットだと感じる特典は下記のとおりです。
- お急ぎ便や日時指定便が無料になる
- プライムデーに参加できる
- セール開催30分前スタートの先行セールに参加できる
- プライム・ビデオで映画やドラマを無料で見れる
- プライム・ミュージックで音楽も聴き放題になる
具体的にどんな部分が魅力的なのか?番に解説していきます。
お急ぎ便や日時指定便が無料になる
まず一番得だと感じるAmazonプライムの特典は、お急ぎ便や日時指定便の送料無料です。
プライム会員以外がお急ぎ便や日時指定便を利用すると、毎回一定金額の送料が別途必要になります。
\\プライム会員と会員以外の送料比較//
特典の内容 | アマゾンプライム会員 | 会員以外 |
---|---|---|
注文の金額に関わらず利用可能 | 無料 | 410円〜450円 | 3,500円以下の注文は
最短翌日にお届け | 無料 | 510円〜550円 |
日付・時間指定 | 無料 | 510円〜550円 |
最近は置き配も増えていますが、購入した商品がいつ届くのか?確認したい場合も多いですし、対面での受け取りが必要な場合もまだあります。
そんな時に日時指定便を利用できると便利ですが、プライム会員以外は別に送料が必要になる点がデメリットです。
Amazonプライムに会員登録した場合の月額料金は500円なので、毎月の会費とほぼ同じ金額毎を支払わなければなりません。
つまり月に1回以上、Amazonで買い物するなら、プライム会員に加入するのがおトクだと言えます。
メリット | デメリット |
---|---|
手数料の500円が無料になる特典は大きい 月1回以上買い物するなら、お得感がある | 配送業者によっては、後から自分でお届け日指定が可能 いつ届いてもOKなら、お得感は少ない |
プライム限定セールに参加できる
次にアマゾンプライムに会員登録すると魅力的な特典は、プライム限定セールに参加できる点です。
プライム限定セールはかなり大規模セールで、出品される商品も割引率もダントツのセールです。
- プライムデー⇒毎年7月開催のプライム会員限定セール
- プライム感謝祭⇒2023年10月に初開催のプライム会員限定セール
このプライム限定セールに参加するためには、プライム会員であることが条件です。
そのためアマゾンで開催される最大規模のセールに参加するためには、プライム会員の資格は必須なのです。
とにかく大規模なセールで、参加して損がないセールに参加できるのは大きな魅力です。
メリット | デメリット |
---|---|
プライムデーやプライム感謝祭に参加するには必須 開催規模も割引率も大きく、参加して損は無し | 商品数が非常に多く、選ぶのが大変 商品によって、セール対象外の場合がある |
下記の記事では、Amazonプライムデー開催情報や買うべきものなどをまとめています。
関連記事Amazonプライムデーは待つべき?【何がお得で安くなる?おすすめ目玉商品や攻略法を徹底解説】
セール開催30分前スタートの先行セールに参加できる
他にもセールに参加する上で、Amazonプライムの魅力的な特典があります。
プライム会員のみセール開催30分前の先行タイムセールに参加することが可能です。
人気度の高い商品の場合、この先行タイムセールで売り切れる場合も多々あります。
どうしても欲しい商品があった場合でも、プライム会員以外の方はセールに参加することすら出来ないこともあります。
このようにセールを活用して、安く商品を手に入れたい時にプライム会員は優位な立場に立てるのです。
メリット | デメリット |
---|---|
セール開催30分前スタートの先行タイムセールに参加できる 先行タイムセールで売り切れる場合もあり、メリットも大きい | セールに参加しない人には、メリットが少ない 先行タイムセールでも早いもの勝ちなで、購入できない場合もある |
\\Amazonなら毎日セール開催中//
下記の記事では、Amazon特選タイムセールは安くない?購入するときの注意点をまとめて紹介しています。
関連記事【購入者向け】Amazon特選タイムセールは安くない?【いつまで開催なのか?確認する方法や注意点をまとめて解説】
プライム・ビデオで映画やドラマを無料で見れる
Amazonプライム会員になると、買い物以外でも魅力的な特典があります。
Amazonプライムビデオはプライム会員なら無料で利用できて、非常に人気が高い特典です。
正確な作品数は非公開なので分かりませんが、映画やドラマだけでなくアニメの種類も豊富です。
テレビが対応していたり『Fire TV Stick』などがあると、テレビの大画面で視聴が可能です。
視聴できる回数に制限はありませんし、最大で3台まで同時に利用することができます。
定期的に作品が入れ替わるので飽きることなく利用可能ですし、最近はオリジナル作品も増えています。
別に動画配信サービスを利用するよりもコスパが良いので、ぜひ利用したい特典と言えます。
メリット | デメリット |
---|---|
無料で映画やドラマが見れる キレイな画質でも見れる | 新作など、別料金の場合もある テレビ視聴はテレビが対応しているか別売りの端末が必要 |
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プライム・ミュージックで音楽も聴き放題になる
他にもAmazonプライムに会員登録すると、音楽も無料で楽しめる特典があります。
プライム・ミュージックを利用すると、約一億曲の楽曲をシャッフル再生可能したり、ポッドキャストも聴くことが可能です。
追加料金なしで利用できる特典ですが、歌詞の表示機能やオフライン再生など機能が充実しています。
またAmazon Echoなどのスピーカーから再生することも可能で、スマホ以外からも利用することが可能です。
より多くの楽曲を自由に聞くにはAmazon Music Unlimitedに登録する必要がありますが、音質も非常に良く気軽に使いたい人におすすめです。
メリット | デメリット |
---|---|
無料で音楽が聴き放題 音質は良く聞きやすい | 新作など、別料金の場合もある Amazon Music Unlimitedより曲数は少ない |
\\オーディオブックが読み放題//
アマゾンプライムに会員登録する前に知っておきたい注意点【Q&A】
最後にアマゾンプライムに会員登録する前に知っておきたい注意点を紹介していきます。
簡潔にQ&A形式で紹介します。
アマゾンプライムのメリットとデメリットは何ですか?
アマゾンプライムの主なメリットには、配送が無料、プライムビデオやプライムミュージックなどの利用、プライムデーなどの特別セールへの参加資格があります。
一方でデメリットとしては、年会費(または月会費)がかかること、利用しなくても料金が発生するなどが挙げられます。
アマゾンプライムのメリットを最大限に活用する方法は?
アマゾンプライムを最大限に活用するには、以下の点を実践してください。
1) 配送料無料の特典を活用して、小さな購入でも利用する。
2) プライムビデオ、プライムミュージック、プライムリーディングなど特典を積極的に使用する。
3) プライムデーなどの会員限定セールでの割引を利用する。
これらを通じて、支払う会費以上のメリットを得られる可能性が高くなります。
アマゾンプライムとNetflixやSpotifyといったサービスを比較して、どのサービスが私に合っていますか?
そもそもアマゾンプライムとNetflixやSpotifyなどは、提供するサービスの種類が異なります。
アマゾンプライムは配送特典に加えて、ビデオ、音楽、本など多岐にわたる特典が魅力のサービスです。
一方、Netflixは映画やドラマに特化したビデオストリーミングサービス、Spotifyは音楽ストリーミングに特化しています。
そのため自分が最も価値を感じるサービスの種類によって選択すると良いですし、複数のサービスを組み合わせて利用することも一つの手です。
アマゾンプライムの会員の評判は?サービスに満足していますか?
当サイトで募集したアンケートの結果があります。
その中で多くのアマゾンプライム会員は、配送料の節約、エンターテインメントコンテンツへのアクセス、会員限定セールへの参加などのメリットから、サービスに満足していると報告しています。
ただし、人によっては使用頻度が低く、会費がもったいないと感じる場合もあるので自分のライフスタイルに合っているかを検討すると良いでしょう。
下記の記事では、どうしてアマゾンプライム会員は”ひどい”って評判が出るのか?アンケート調査で分かった真実をまとめて紹介しています。
関連記事どうしてアマゾンプライム会員は”ひどい”って言われるの?【また値上げ?アンケート調査で分かったこと】
まとめ
アマゾンプライムは得か損か?解説しました。
アマゾンプライムは、下記のポイントで得か?損か?見極めることが可能です。
\\アマゾンプライムの見極めポイント//
得する可能性が高い人 | 損する可能性が高い人 |
---|---|
Amazonで月に1回以上買い物する人 日時指定便の利用が多い人 プライムビデオで見たい映画やドラマある人 特典に魅力を感じる人 | Amazonでの買い物が月に1回以下の人 日時指定便などをを使わない人 プライムビデオの対象作品が見たくない人 様々な特典に興味がない人 |
この中で、損する可能性が高い下記の人は、慎重にアマゾンプライムの加入を検討しましょう。
- 年に数回しかAmazonを利用しない人
- Primeマークのないマーケットプレイスの利用頻度が多い人
- 特典をほとんど活用しない人
- 高額商品のみ購入する人
一方で、アマゾンプライムに加入すると非常に多くの特典を利用できるようになります。
僕自身が使って便利だと思う特典は下記の通りです。
- お急ぎ便や日時指定便が無料になる
- プライムデーに参加できる
- セール開催30分前スタートの先行セールに参加できる
- プライム・ビデオで映画やドラマを無料で見れる
- プライム・ミュージックで音楽も聴き放題になる
僕自身は、毎年5万円以上得をしている計算になりますし、会員登録して良かったと思っています。
アマゾンプライムは30日間に渡って全ての特典が利用可能な無料体験キャンペーンも実施しています。
ぜひ試してみてくださいね!
\\30日間無料キャンペーン実施中//