「お風呂上がりに乗るだけで体組成まで測れるなんて、本当に正確なの?」
「Wi-Fi接続が不安定って口コミを見たけど、実際のところどうなんだろう…」
そんな疑問はありませんか?
issin「スマートバスマット体組成計モデル」は、バスマットと体組成計が一体化した非常に便利な体重計です。
と言うのも、バスマットが体組成計になると、体重を測る手間減って、忘れることもなくなるので非常に快適になると感じるハズです。

40歳を超えて健康管理の重要性を実感している僕としては、毎日の体組成データを確実に記録したいと思っていました。
そんな中で、今回実際にissinのスマートバスマットを利用する機会に恵まれました。
「数字が非表示でストレスがない」点と「15項目の詳細な体組成測定」は、継続的な健康管理において大きなメリットを感じています。
そこでこの記事は、僕自身が実際に「スマートバスマット」を使い込んで感じた、測定精度の検証結果やWi-Fi接続の安定性、そして購入前に知っておきたい重要なポイントを徹底的にレビューします。
また「想像以上に本体が重い」や「測定精度のばらつきがある」などの口コミは本当なのか?検証していきます。

この記事を読めば、以下の点がすべて分かります。
- issinスマートバスマット体組成計モデルの総合評価
- 15項目の体組成測定機能の実用性と使い勝手
- 実際の測定精度
- 購入前に必ず確認しておきたい注意点
issinのスマートバスマットに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
issin「スマートバスマット」を使ってわかった総合評価【メリットとデメリット】

まず最初にここだけ読めばわかる結論から紹介します。

issin「スマートバスマット体組成計モデル」は、毎日の体重管理を継続したいけど、測定のストレスを感じたくないという人にとって、間違いなく『買い』で後悔する可能性は低いでしょう。

というのも、僕はお風呂上がりにバスマットに乗るだけで計測してくれる点は非常に快適で、測定を無理なく習慣化できる点が最大のメリットだと感じています。

その理由として、下記の3つが特に気に入った部分です。
- ディスプレイを搭載しておらず、日々の数字を見るストレスがない
- 毎日簡単に測れて、アプリにも自動で登録されるため面倒な手入力は不要
- 体重の推移や15項目の体組成測定がグラフで「見える化」される
今まで複数の体重計や体組成計を使ってきましたが、どれも「測定するのが面倒」「数字を見るのがストレス」という理由で、結局は面倒になっていることが多かったです。

それに比べて、issinスマートバスマットは、お風呂上がりという日常のルーティンの中で自然と測定できるため、特別な意識をしなくても継続できる点が革新的です。

実際に利用してみると、Wi-Fi接続で自動的にアプリに記録されるので、スマホを開かなくても計測が完了している便利さは想像以上でした。

また、家族全員の体重管理が可能で、それぞれの体重は見られないようにすることも可能な点は便利ですし、ペットの体重も測定できる点は魅力的です。
ただし他の体組成計と同様に、いくつかの注意点があることも事実です。

口コミでもありましたが、一番気になったのは、バスマットをイメージしていると想像以上に重さを感じる部分でした。
全体的に完成度が高い体組成計なので、利用してみて満足度がかなり高いと感じますが、「後悔しないか?」という点については、以下の点をどう考えるかが重要になります。
- 重さが約4.8kgもあるので想像以上に重さを感じる
- 測定用導電性繊維が埋め込まれたマットは交換時に4,680円と比較的高額
- Wi-Fi環境が必須で、確認はアプリを利用する必要がある

これらのデメリットを理解し、それでも「毎日の体重管理を習慣化したい!」という考えが上回るなら、後悔する可能性は低いと言えます。
逆に重量や交換費用、Wi-Fi設定の手間が気になる方にとっては、「買って後悔した」と感じる可能性も否定できません。
このようにissinスマートバスマットは、理解すべき点もありますが、全体的に満足度が高い体組成計だと言えます。

その点を考えると、僕はissinのスマートバスマットは買って満足できる体組成計だと思います。
\\スペック詳細//
モデル | issin スマートバスマット 体組成計モデル |
---|---|
ブランド | issin |
サイズ | 50×35×2cm |
重さ | 4.8kg |
測定項目 | 体重、BMI、体脂肪率、筋肉量など15項目 |
バッテリー | USB充電式(フル充電で3ヶ月以上使用可能) |
Wi-Fi対応 | 2.4GHz / 5GHz 両対応 |
防水規格 | IP65 |
対応人数 | 最大8人まで登録可能 |
測定範囲 | 5kg~180kg |
専用アプリ | スマートバスマット(iOS/Android対応) |
付属品 | ソフト珪藻土マット(グレー)1枚 |
マット素材 | 導電性繊維入りソフト珪藻土 |
交換マット価格 | 4,680円 |
定価 | 19,800円(税込) |

issin「スマートバスマット」を実機レビュー【デザインや使い勝手】

それでは具体的にissinのスマートバスマットをレビューしていきます。

実際に使ってわかったポイントは下記の通りです。
- デザイン⇒ソフト珪藻土マットの使い心地が良い
- 使い勝手⇒バスマットとして設置できる便利さは快適
- 測定機能⇒測定は手軽で精度と信頼性も問題なし
- 機能⇒家族での共有も簡単で便利
- 専用アプリ⇒使い勝手が良いアプリだがAI機能は今後に期待
- 不満点やデメリット⇒交換用バスマットの価格が惜しい
順番に解説します。

デザイン【ソフト珪藻土マットの使い心地は良い】

バスマットを兼用する体組成計なので、比較的大きめのサイズで4.8kgという重さは無視できない重量感があります。

思った以上に本体は大きく重いので、手軽に移動させるような使い方には向いていません。
特に、ロボット掃除機を利用している方は、掃除するために棚に上げるなどを想定している場合は注意が必要です。


ソフト珪藻土マットは、思った以上に”ふにふに”する感覚で個人的には好きで、他の珪藻土バスマットと大きな違いは感じませんでした。
体組成計用の導電性繊維部分も硬いとか違和感はなく、自然にバスマットとして使用できる仕上がりです。
一方、本体とバスマットは密着しているわけではなく、掃除機などをかける場合は、マットごと巻き込んでしまわないように注意が必要です。
擦れると毛玉ができそうなデリケートな素材のような印象もあり、交換用のバスマットが高額である点も考えると注意が必要だと感じました。

使い勝手【バスマットとして設置できる便利さは快適】

実際に利用してみると、使い勝手は非常に快適です。

お風呂上がりにバスマットの上に乗るだけで、体重などの測定が完了する点は便利です。
ただい体組成計として使うために水平な床に置く必要があり、柔らかい場所だと正確に測定ができない場合があります。
この点が体重などの情報に大きな違いが出る!という口コミの原因かもしれません。

横幅が50cmとバスマットとしては問題ないサイズですが、約2cmほどの厚みがあるので洗面所のドアなどは注意しないと開閉できなくなる可能性があります。

1度の充電で3ヶ月ほど持つ設計になっているので、充電の回数は少ないのですが、専用のケーブルが必要なので無くさないようにする必要があります。

測定機能【測定は手軽で精度と信頼性も問題なし】

次に実際の測定はスマートバスマットの上に乗り、少しすると1回目の”ピッ”という音が鳴り体重測定、そのまま乗り続けると2回目の”ピッ”という音が鳴り、体組成計の測定が完了します。

バスマットの上に乗るだけのような感覚なので、非常に快適です。
「乾いた足では珪藻土マット越しでは反応しない」とか、「足のサイズが小さいと反応しにくい」という口コミもあったのですが、個人的には非常に手軽で、時間も測定完了まで約5秒間ほどと短く、ストレスなく測定ができて非常に快適だと感じます。

やや外側、縦線が土踏まず位の位置に立つと体組成計のセンサー部に当たってきちんと反応する印象で、乗る位置によってはさらに時間がかかるかもしれません。

精度については「体重が数回乗ってみて10kgくらい差が出たり」、「なぜか数キロ軽く計測される」といった極端に違う口コミも散見されます。

個人的には以前使っていた体重計よりもやや重いかな?という印象で、特に大きな差は感じられませんでした。
僕のように毎日の変化や違いを測定したい場合は、問題ないでしょう。

機能【家族での共有も簡単で便利】

スマートバスマットは個人だけでなく、家族やペットのアカウントを追加でき、スマートフォンを持たない子供のデータも管理者が登録できます。

しかもデータは各個人のアカウントで管理でき、共有範囲も「すべてのデータを共有」か「体重は非表示で共有か」を選べるため、プライバシーに配慮されていて安心です。


ただし体重が近い家族がいる場合には注意が必要です。
人の違いを判定できず、手動でアプリに登録する必要がある場合や、前回から大幅に増減した時は同一人物と判定されないなど、自動認識機能がうまく働かない場合があります。
手動でのデータ振り分けをする必要があるので、体重が似ている方などは注意が必要ですが、そうでない場合は、快適に使えるはずです。

専用アプリ【使い勝手が良いアプリだがAI機能は今後に期待】

測定したデータはアプリで見る必要がありますが、自動でグラフ化される点は便利だし、見やすくわかりやすいと感じます。
やはり日々の増減だけでなく、長期的な推移を視覚的に確認できるのは大きなメリットです。
\\アプリで確認できる項目//
体重/BMI/多脂肪率/筋肉量/基礎代謝量/体水分率/体脂肪量/推定骨量/内臓脂肪レベル/タンパク質/骨格筋量/皮下脂肪率/除脂肪体重/体内年齢/ボディタイプ

アプリの操作性は悪くなく、体脂肪率と筋肉量を元に9種類のボディタイプに分けた判定など、総合的な体型についての判断基準も簡単に説明してくれます。
惜しい点としては、本体が充電式で本体に残量表示がありません。
デバイスの詳細についてタップすれば残量をパーセントで表示してくれますが、アプリのホーム画面にバッテリーの表示があれば、より電池切れの心配はなくなりそうです。

またアプリにはAIコーチ「ウェリーくん」という機能が搭載されていて、このAIコーチ機能はユニークですが、食事記録は正直まだ発展途上です。

まだまだ認識力は高くなく、結局は手動での修正が必要になる印象なので、今後に期待ですね、
またアプリを利用するためにはWi-Fi接続が必要です。

「毎回本体とWi-Fiの接続が切れるから登録しなければならず不便」とか、「電波が弱いと記録できなかったりする」といった口コミも見られますが、個人的には接続が切れた経験はありません。

ただし、設置場所や自宅のWi-Fi環境との相性はあるかもしれません。

不満点やデメリット【交換用バスマットの価格が惜しい】

全体的に満足度は高いのですが、惜しいと思うのは本体の重さと交換用のバスマットの価格だと思います。
僕自身が使っている環境ではWi-Fi接続の不安定さは感じないし、測定結果に不満もありません。

ただし掃除するときに移動させたい時に重量感は感じるし、バスマットとして利用していると、定期的に交換したい!と感じることもあるはずです。

もちろん洗濯機で洗えるので、清潔さは確保できるのですが、バスマットだけの交換で4,680円というのはちょっと勇気のいる価格です。
- 本体重量4.8kgで移動時に重さを感じる
- 交換用ソフト珪藻土マットが4,680円と高額
- Wi-Fi環境が必須で設置場所に制約がある
- 体重の近い家族での自動認識精度に課題
- AIコーチ機能の食事認識精度は発展途上
これらの点を理解した上で、それでも毎日の体重管理を継続したいという方には、非常に有効なソリューションだと思います。

issin「スマートバスマット」はどんな人におすすめ?

実際にissinスマートバスマット体組成計モデルを使い込んでみて、どんな人におすすめできるのか、また逆にどんな人には向かないのかを正直にお伝えします。

購入を検討している方の参考になれば幸いです。
おすすめの人 | おすすめしない人 |
---|---|
体重測定が面倒になってしまう方 日々の体重の数字を見るのがストレスな方 「測定の習慣化」を最優先したい方 家族の健康状態を緩やかに見守りたい方 | 絶対的な精度を毎日確認したい方 自宅のWi-Fi環境が不安定な方 手動でのデータ修正を「面倒」と感じる方 |
こんなあなたにピッタリ!(ターゲットユーザー像を具体的に提示)
一番おすすめなのは、体重測定が面倒になってしまう方で、まさに理想的な製品だと思います。
- 体重測定が面倒でになってしまう方
- 日々の体重の数字を見るのがストレスな方
- 「測定の習慣化」を最優先したい方
- 家族の健康状態を緩やかに見守りたい方

僕自身もそうでしたが、従来の体重計は「わざわざ測りに行く」という行動が必要で、その面倒さから結局測らなくなってしまうんですよね。
でもスマートバスマットなら、お風呂上がりのルーティンの中で自然と測定できるため、意識せずに習慣化できます。
他にも「日々の体重の数字を見るのがストレス」という方にも強くおすすめします。

本体に数値が表示されないため、測定時のプレッシャーがまったくありません。
アプリでデータを確認するタイミングも自分で選べるので、心の準備ができた時に見ることができます。
精度よりも「測定の習慣化」を最優先したい方にとっては、これ以上ない選択肢でしょう。

また、家族の健康状態を緩やかに見守りたい方にもおすすめです。
プライバシーに配慮した設定で、それぞれの家族メンバーのデータを管理できるため、健康管理のきっかけ作りに役立ちます。
- 体重測定が面倒で三日坊主になってしまう方
- 日々の体重の数字を見るのがストレスな方
- 精度よりも「測定の習慣化」を最優先したい方
- 家族の健康状態を緩やかに見守りたい方

こういう場合は他の選択肢も(代替案や注意が必要なケース)
一方で、100g単位の絶対的な精度を毎日確認したい方には、正直おすすめしにくいです。
- 100g単位の絶対的な精度を毎日確認したい方
- 自宅のWi-Fi環境が不安定な方
- 体重がほぼ同じ家族がいて、手動でのデータ修正を「面倒」と感じる方
- お掃除ロボットのために、毎日マットを持ち上げる必要がある方
僕の使用経験からも、測定値には多少のばらつきがあるため、医療用レベルの精度を求める方は、病院やジムにある業務用の体組成計を定期的に利用する方が良いでしょう。

また、自宅のWi-Fi環境が不安定な方も注意が必要です。
スマートバスマットはWi-Fi接続が必須のため、電波が弱い場所や頻繁に接続が切れる環境では、せっかく測定したデータが正しく記録されない可能性があります。
購入前に設置予定場所のWi-Fi環境を確認しておくことをおすすめします。


他にも体重がほぼ同じ家族がいて、手動でのデータ修正を「面倒」と感じる方にも向かないかもしれません。
自動認識機能はかなり優秀ですが、体重差が少ない場合は誤判定が起こることがあり、アプリで手動修正が必要になります。
これらの条件に当てはまる方は、従来の体組成計や、設置場所を選ばないタイプの製品を検討した方が良いかもしれません。

ただし、これらのデメリットを理解した上でも「測定の習慣化」を最優先に考える方には、issinスマートバスマットは非常に価値があると思います。
僕自身、実際に使ってみて感じるのは、体重管理を継続するという目的では、これまでにない手軽で簡単な製品だと思います。

issin「スマートバスマット」を購入前に知っておきたい注意点【Q&A】

最後に、issinスマートバスマットについて購入前に知っておきたい注意点をQ&A形式でまとめました。

簡潔にQ&A方式で紹介します。
充電はどれくらい持ちますか?
1日3回の測定で約3ヶ月持つとされています。
半年持つという記述もありますが、3ヶ月以上を目安にするのが良さそうです。
Wi-Fi接続がうまくいかない場合はどうすれば良いですか?
まずはルーターとの距離や、2.4GHz/5GHzのどちらに接続しているかを確認しましょう。
それでも改善しない場合は、サポートへの問い合わせが必要です。
家族のデータが混ざることはありますか?その対策は?
はい、体重が近いと誤認識されることがあります。
対策としては、測定後にアプリで手動で正しいユーザーにデータを割り当てる必要があります。
マットの手入れ方法と交換時期の目安は?
洗濯機で丸洗い可能ですが、掃除機で吸うと巻き込むことがあるため注意が必要です。
交換用マットも販売されています。
ペースメーカーを使用していても使えますか?
公式サイトのFAQで取り上げられている質問ですが、具体的な回答はサポートへの問い合わせが必要です。
安全に関わることなので、必ず事前に確認してください。
体重計モデルと体組成計モデルの違いは?
初期の「体重計モデル」と新しい「体組成計モデル」では、単なる機能追加以上の進化があります。
体組成計モデルは、体重・BMIに加え体脂肪率や筋肉量など15項目を測定可能になっただけでなく、本体がコンパクトかつ軽量化(5.6kg→4.8kg)され、Wi-Fiも安定しやすい5GHz帯に対応。
さらに、旧モデルの課題だった柔らかい床での測定精度も改善されています。

まとめ

- ディスプレイを搭載しておらず、日々の数字を見るストレスがない
- 毎日簡単に測れて、アプリにも自動で登録されるため面倒な手入力は不要
- 体重の推移や15項目の体組成測定がグラフで「見える化」される
- 重さが約4.8kgもあるので想像以上に重さを感じる
- 測定用導電性繊維が埋め込まれたマットは交換時に4,680円と比較的高額
- Wi-Fi環境が必須で、確認はアプリを利用する必要がある
issinスマートバスマットを実際に使ってみると、手軽に測定もできるし、満足度は高く感じます。

個人的には精度のばらつきや接続の不安定さなども気にならないし、ストレスなく日々の体重測定ができて、無理なく続けられる点は一番のメリットだと思います。

他にもアプリで細かいデータを確認できるし、家族に知られることなく使い分けることも可能です。
日々の体組成データが15項目も自動記録されるのは想像以上に便利でした。

もちろん実際に使ったからこそわかる課題も存在します。


やはり重さは気になるし、交換用のバスマットが高い点は交換する時には悩むはずです。
4.8kgという重量は一般的なバスマットと比べると確実に重く、掃除の際の移動には気を使います。
しかしお風呂上がりに乗るだけで体重や体脂肪などを測定できて、気になった時だけ見ればOKという手軽さは満足度が高く感じます。
結論として、issinスマートバスマットは「測定の継続性」を最優先に考える方には、非常におすすめできる製品です。
完璧ではないものの、体重管理における革新的なアプローチを提供してくれる価値ある投資だと僕は思います。

特に僕のように、仕事が忙しくて健康管理を後回しにしがちな人にはおすすめですよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね!