この記事は、iPhoneのスピーカーや充電口の汚れをキレイに掃除する方法やおすすめの便利グッズをまとめた記事です。
iPhoneのスピーカーが聞こえにくくて、耳に当てるところをキレイに掃除したいんだけど、おすすめの便利グッズってあるのかな?
と言う疑問に答えます。
iPhoneで音楽を聴いたり、通話したりする際に、音がこもったり、クリアに聞こえなかったりした経験はありませんか?
その原因は、スピーカーに溜まったホコリや汚れかもしれません。
僕自身、iPhoneを購入してから、出来るだけキレイな状態を保ちたい!と考えて、色々な掃除グッズを試してみました。
そこでこの記事では、iPhoneのスピーカーや充電口をキレイに掃除する方法と使うとキレイになる便利グッズを紹介していきます。
iPhoneのスピーカーや充電口をキレイに掃除したい人は、是非参考にしてみてください。
- 初めて使ったiPhoneは、2009年のiPhone 3Gs
- それ以来、ずっとiPhoneを愛用中
- 愛機はiPhone 15 Pro。ケースティファイのケースで、美しいチタニウムカラーを堪能中。
- 関連アクセサリーも大好き!iPhoneを便利に使えるガジェットやMagSafe対応周辺機器を多数愛用中
iPhoneスピーカーが聞こえにくい!?音がこもる原因とは?
そもそもiPhoneのスピーカーは、常に外気に触れているため、どうしてもホコリやゴミが溜まりやすい場所です。
特にポケットやカバンに入れていることが多い方は、繊維や砂などが入り込み、音質を悪化させてしまう可能性があります。
そのまま放置しておくと、音がこもるだけでなく、最悪の場合、スピーカーが故障してしまうこともゼロではありません。
しかし、iPhoneのスピーカーは掃除を誰かに依頼したりする必要はなく、自分で簡単に行うことができます。
簡単に掃除を行うことで、下記のようなメリットがあります。
- iPhoneの音質を改善できる⇒クリアで迫力のあるサウンドを再び楽しめるようになる
- iPhoneの寿命を延ばせる: スピーカーの故障を防ぎ、長く使うことができる
- 清潔なiPhoneを保てる: スピーカーだけでなく、iPhone全体をキレイに保てる
では次の章では、iPhoneスピーカー掃除の前に知っておくべき注意点について説明します。
iPhoneを安全に掃除するために知っておきたいこと
iPhoneスピーカーの掃除を始める前に、いくつかの注意点を確認しておきましょう。
掃除をしたことが原因でiPhoneにトラブルが起きないように、しっかり確認が必要です。
まず必ずiPhoneの電源を切りましょう。Phoneを充電中の場合も充電ケーブルを抜いてから掃除を始めましょう。
電源が入ったままだと、誤作動や故障の原因になる可能性があります。
次に、水濡れは厳禁です。
iPhoneは精密機器なので、水に濡れると故障してしまう可能性があるので、掃除中に誤って水をかけてしまわないように注意しましょう。
またiPhoneの種類や状態によって、適切な掃除方法が異なる可能性があることも覚えておきましょう。
以下の表を参考に、ご自身のiPhoneに合った掃除方法を選びましょう。
iPhoneの機種 | 防水性能 | 推奨される掃除方法 |
---|---|---|
iPhone 7以前 | なし | 乾いた柔らかい布や綿棒で優しく拭き取る |
iPhone 7以降 | IPX67以上 | 乾いた柔らかい布や綿棒で優しく拭き取る、粘着テープでホコリを取る |
掃除を始める前に、自分のiPhoneの機種や状態を確認し、適切な掃除方法を選ぶようにしましょう。
この記事では、一般的なiPhoneスピーカーの掃除方法を解説しますが、不安な場合はAppleのサポートページや専門家にご相談ください。
次の章では、iPhoneスピーカーの掃除に必要な道具について説明します。
iPhoneスピーカーの掃除におすすめな便利グッズ【爪楊枝やセロハンテープよりも快適です】
次にiPhoneの掃除におすすめの便利グッズを紹介します。
iPhoneのスピーカーや充電口を掃除するなら、3つの掃除グッズを使うのがおすすめです。
- スマホのおそうじ棒 SO-10⇒スピーカーや充電口をキレイに掃除出来る
- クリーニングリキッド P-CKST60⇒iPhone全体やカメラ部分を掃除できる
- 指紋コロコロミニ C5020⇒液晶画面の汚れを掃除出来る
上記の3つの掃除グッズを使うと、iPhoneのスピーカーや充電口の掃除だけでなく、全体をキレイにすることが出来ます。
この掃除グッズをすべて揃えても1,000円台で購入できるコスパの良さも魅力です。
しかも1度購入すると、1回だけでなくしばらく使える点もメリットと言えます。
スピーカーの掃除に爪楊枝を利用する方法もありますが、先端が折れたり耐久性が低い点が難点です。
その点で専用の掃除グッズを使うと、しっかり掃除することが可能で一度揃えると長く使える点が魅力です。
iPhoneをキレイな状態に保つためにも、爪楊枝ではなく便利グッズを一式揃えるのがおすすめです。
下記の記事では、iPhone 13はいつまで使える?2023年に購入を検討している人に向けて、実際に使って分かったポイントや注意点を紹介しています。
関連記事【2024年版】iPhone 13はいつまで使える?【実際に買って良かった!と思えるポイントを考察】
【場所別】iPhoneをキレイに掃除する方法【耳に当てるところや充電口】
それでは順番にiPhoneを掃除する方法を紹介していきます。
iPhoneをキレイにしたい場所別に紹介していきます。
- スピーカーや充電口⇒ケミカルジャパンのおそうじ棒がおすすめ
- 全体やカメラ部分⇒エレコムの日本製クリーニングリキッドがおすすめ
- 液晶画面⇒ニトムズの指紋コロコロがおすすめ
順番に解説します。
スピーカーや充電口【ケミカルジャパンのおそうじ棒が爪楊枝より使いやすくておすすめ】
まず最初にスピーカーや充電口の掃除の仕方から解説します。
スピーカーや充電口の掃除には、ケミカルジャパンのおそうじ棒がおすすめです。
スマホのスピーカーや充電口の掃除に特化した商品で、ヘッドの部分が小さいのでキレイに掃除が可能です。
利用してみると、持ち手の部分がプラスチック製で結構固め、また長さもあるので使いやすいです。
爪楊枝や綿棒よりも使いやすくて、先端に付いているヘッドのおかげでキレイに掃除できます。
使い捨てにしても良いですが、結構耐久性がありそうで何回も使えそうです。
10本入りで300円前後で買える価格の安さも魅力です。
1パッケージで10本入りですし、1つあると重宝する掃除グッズです。
全体やカメラ部分【エレコムの日本製クリーニングリキッドがおすすめ】
次にiPhoneの全体やカメラ部分の掃除について解説します。
汚れをキレイに落とすためにエレコムの日本製クリーニングリキッドP-CKST60がおすすめです。
スマホやタブレット専用のクリーニングリキッドで、iPhoneに1回〜2回ほど吹き付けて拭き取るだけでキレイになります。
指紋やゴミなどがきれいになり、iPhoneだけでなくiPadなどでも利用できる点が魅力です。
また精製水+エタノールだけの主成分で、余計なものが入っていないのも好感できます。
内容量が60mlで500円ほどで購入できるので、1つ買うとこちらも長持ちな点もメリットです。
iPhoneの指紋が気になる人は、ぜひ利用したい掃除グッズと言えます。
下記の記事では、iPhone 13に保護フィルムは必要?いらない?と悩む人に、人気のNIMASO製ガラスフィルムを貼ってみたレビューをまとめています。
関連記事iPhone15に保護フィルムは必要か?【保護ガラスの必要性と選び方を徹底解説】
液晶画面【ニトムズの指紋コロコロがおすすめ】
最後に液晶画面をキレイに掃除する仕方を解説します。
液晶画面のゴミやホコリをキレイにするには、ニトムズの指紋コロコロがおすすめです。
この指紋コロコロは、粘着性の高いアクリル系の素材で出来ていて、液晶画面をコロコロするだけで画面が綺麗になります。
かなり粘着力が高く、コロコロするだけで本当にキレイになります。
パッケージには約2,000回繰り返し使用可能と書いてあるので、長い期間使うことが出来るでしょう。
コンパクトで持ち運びも出来るコンパクトなサイズで、こちらもタブレットなどでも利用できます。
液晶画面の指紋汚れをパッときれいにしたい時に利用すると便利です。
iPhoneを掃除する前に知っておきたい注意点【Q&A】
最後にiPhoneのスピーカーを掃除する前に知っておきたい注意点を解説していきます。
簡潔にQ&A形式で紹介します。
iPhoneスピーカーはどのくらいの頻度で掃除すればいい?
使用環境や頻度によって異なりますが、月に1回程度を目安にするのがおすすめです。
特に、ポケットやカバンに入れて持ち運ぶことが多い場合は、ホコリやゴミが溜まりやすいため、こまめに掃除するのがおすすめです。
iPhoneスピーカーを日頃からメンテナンスする方法はある?
iPhoneスピーカーを清潔に保つために、以下のメンテナンス方法を実践しましょう。
- 使用後は柔らかい布で拭く⇒使用後にスピーカー部分を軽く拭くことで、ホコリや汚れの付着を防げます。
- 保護ケースやフィルムを使う⇒スピーカー部分までカバーする保護ケースやフィルムを使用することで、ホコリやゴミの侵入を防げます。
- 水気や湿気を避ける⇒iPhoneを水気や湿気の多い場所に放置しないようにしましょう。
iPhoneスピーカーの汚れを放置するとどうなる?
iPhoneスピーカーの汚れを放置すると、以下のようなリスクがあります。
- 音質の劣化⇒ホコリやゴミがスピーカーに詰まると、音がこもったり、音量が小さくなる可能性があります。
- スピーカーの故障⇒汚れが原因でスピーカーが正常に動作しなくなり、修理が必要になる場合があります。
- iPhone全体の故障⇒スピーカーの故障が原因で、iPhone本体が故障する可能性もあります。
掃除しても改善しない場合はどうすればいいですか?
自宅での掃除で改善しない場合は、以下の対処法を試してみましょう。
- Apple Storeまたは正規サービスプロバイダに相談する⇒専門家による診断と修理を受けることができます。
- Appleサポートに問い合わせる⇒電話やチャットで相談することができます。
iPhoneスピーカーの故障は、放置すると悪化する場合があります。少しでも異変を感じたら、早めに対処するようにしましょう。
まとめ
iPhoneスピーカーの掃除方法と注意点、日頃のメンテナンス方法について解説しました。
iPhoneスピーカーは、ホコリやゴミが溜まりやすい場所ですが、定期的な掃除と適切なメンテナンスを行うことで、音質の劣化や故障を防ぐことができます。
掃除の手順は、以下の通りです。
掃除の頻度は、月に1回程度を目安に、使用環境や頻度に合わせて調整しましょう。
また、日頃から柔らかい布で拭いたり、保護ケースやフィルムを使用したりすることで、スピーカーを清潔に保つことができます。
iPhoneのスピーカーや充電口を掃除するには、下記の掃除グッズを利用するのがおすすめです。
- スマホのおそうじ棒 SO-10⇒スピーカーや充電口をキレイに掃除出来る
- クリーニングリキッド P-CKST60⇒iPhone全体やカメラ部分を掃除できる
- 指紋コロコロミニ C5020⇒液晶画面の汚れを掃除出来る
上記3つの掃除グッズを購入しても1,000円台なので、かなりコスパが良いです。
しかも専用の掃除グッズなので、他の掃除グッズを利用するよりも手軽でキレイになる点が魅力です。
特にケミカルジャパンのスマホのおそうじ棒は、スピーカーや充電口のホコリやゴミを除去するのに便利です。
iPhoneをキレイな状態で使うためにも、使ってみるのがおすすめです。
是非参考にしてみてくださいね!