この記事は、おすすめのスマート電球はどれなのか?口金がE17モデルやアレクサ対応モデルの選び方や注意点をまとめた記事です。
自宅の照明をスマート化したいんだけど、スマート電球を買うならどれが良いのかな?
という疑問に答えます。
スマート家電の中で、ペンダントライトやダウンライトなどの照明は、比較的チャレンジしやすい分野ですよね!
実際、スマート電球を利用すると、物理的なスイッチが不要でスマホアプリや音声操作でスイッチのON/OFFや調光、調色が可能になります。
そこでこの記事では、アレクサ対応のスマート電球のおすすめはどれなのか?口金がE17サイズの選び方や注意点をまとめて解説していきます。
スマート電球に興味がある人は、是非参考にしてみて下さい。
スマート電球のおすすめはどれ?【E17対応やアレクサ対応モデル】
それでは順番におすすめのスマート電球を紹介します。
使い勝手が良いおすすめのスマート電球は下記の通りです。
- Philips Hue(ヒュー)⇒ブリッジが必要だが口金がE17モデルなど種類が豊富
- ソニー⇒Bluetooth対応スピーカー内蔵でBGMを流せる
- +Style (プラススタイル)⇒価格が安い口金がE17モデルを探している人におすすめ
- アイリスオーヤマ⇒安心感やコスパの良さが魅力
- etife (エティフ)⇒日本発ブランド製で安くて安心感を求める人におすすめ
順番に解説していきます。
Philips Hue【ブリッジが必要だが口金がE17モデルなど種類が豊富】
まず最初に紹介するスマート電球は『Philips Hue』です。
スマート電球といえば『Philips Hue』と言えるぐらい有名で、様々な種類のスマート電球を発売しています。
- 一番有名なスマート電球
- 口金がE17のモデルだけでなく種類が豊富で選びやすい
- ネットに接続するためにはHueブリッジが必要になる
- トータルコストは他のスマート電球に比べると高め
『Philips Hue』について、こちらのYou Tubeが参考になります。
口金がE26のモデルに加えて、スマート電球では種類が少ないE17に対応した電球があるのが特徴です。
この他にもモーションセンサーやスイッチなど非常に種類が豊富です。
またアプリが使いやすく作らてていて、視覚的に分かりやすく、初心者の方でも使いやすい点が魅力です。
ただしネットに接続して利用するためにはHueハブが必要な点には注意が必要です。
種類が多くて、どれを用意すればよいのか分からない!という方に向けてスターターセットが用意されているので、最初はこれを買うのがおすすめです。
大手メーカー製の安心感と製品の充実度、アプリの使いやすさを考えると、まず検討したいスマート電球です。
ソニー LST-SE300【Bluetooth対応スピーカー内蔵でBGMを流せる】
スピーカー内蔵のスマート電球ならソニー製の『LST-SE300』がおすすめです。
スピーカーを内蔵しているので、音楽も楽しめます。
- 音楽が流せる独創的なスマート電球
- 防水機能で屋外でも利用できる
- 2台セットで利用すると、ステレオ化することができる
- スマート電球として、価格はかなり高め
Bluetoothに対応しているので、音楽の再生が手軽ですし2台用意するとステレオで音楽を楽しむことが出来ます。
付属のリモコンや専用アプリから操作できますし、音楽を楽しむスマート電球が欲しい人におすすめです。
BGMなどを流すのに適しているスマート電球と言えます。
+Style (プラススタイル)【価格が安い口金がE17モデルを探している人におすすめ】
価格が安い口金がE17タイプのスマート電球を探しているなら『+Style (プラススタイル)』もおすすめです。
他社では販売がない口金がE17のモデルもあります。
- 種類が多くて全体的に価格が安いスマート電球
- wifi対応で、他にブリッジやハブが不要で使える
- 価格が安いE17モデルがある
wifiに対応しているため、Philips Hueのように他にブリッジやハブが必要ありません。
そのためPhilips Hueよりもかなり安く環境を整えることが可能です。
調光・調色タイプやRGB対応で色を買えられるモデル、アンティーク調のエジソン電球など種類が豊富な点も魅力です。
E17モデルも調光・調色に対応していて、スマートスピーカーにも対応している点がメリットです。
スマート電球を試してみたい人におすすめですし、個数が必要な人にもコスパが良いです。
アイリスオーヤマ【安心感やコスパの良さが魅力】
安心感やコスパならアイリスオーヤマ製のスマート電球がおすすめです。
大手メーカーのアイリスオーヤマのスマート電球なので、安心感があり価格も安めです。
- 大手メーカーのアイリスオーヤマ製で安心感がある
- E26モデルのみですが、調光・調色モデルなど種類がある
- wifi対応でブリッジやハブは不要で使える
他のスマート電球と比べて特に違う部分はありませんが、スマート電球としての基本的な機能はすべて搭載しています。
しかも、シンプルな調光タイプなら2,000円ほどで買える点も魅力です。
聞いたことがあるメーカー製でコスパを考えると、アイリスオーヤマ製のスマート電球がおすすめです。
etife (エティフ)【日本発ブランド製で安心感を求める人におすすめ】
最後に紹介するのが、etife (エティフ)のスマート電球です。
日本発ブランドのスマート電球で、調色・調光に対応しています。
- 日本発ブランドの商品なので、知らないメーカーより安心して利用できる
- 他社のスマートLED電球より価格が安くて、複数買うときでもコスパが良い
- 多機能で、調光・調色だけでなく音声操作や自動化設定が出来る
- 1種類のみの発売で、口金がE17のモデルは無し
他社のスマート電球に比べて価格が安くて、2,000円以下の価格で購入できる点が魅力です。
複数個のスマート電球を購入する場合にかなり負担が減りますし、機能も充実しています。
調光・調色に加えて、カラーは電球色や昼白色などだけでなく、RGBW調光が可能です。
wifiの接続が悪い時のサポートも日本発ブランドなので安心です。
価格が安くて、安心して使えるスマート電球を探している人におすすめです。
etife (エティフ)スマート電球の機能
- 基本機能⇒スマホアプリで、オン/オフや調光・調節が可能
- シーン設定⇒MOODやHOLIDAY、LIFEなど様々な色や明るさを選べる
- 音楽連動⇒スマホのマイクを利用して音楽や映画に合わせて自動調節してくれる
- スケジュール機能⇒曜日や時間に合わせてオン/オフが出来る
- バイオリズム機能⇒電球の色を自動で昼白色や電球色に切り替えできる
- タイマー機能⇒設定した時間に合わせて自動で消灯できる
- スマートスピーカー連携⇒音声コマンドで操作ができる
- 自動化設定⇒天気やスケジュールに合わせて自動操作出来る
スマート電球の選び方と注意点【E17対応モデルは選択肢が少なめ】
次に、スマート電球を選ぶ時に注意したいポイントを紹介していきます。
より自分に合ったスマート電球を選ぶために下記のポイントに注意しましょう。
- 電球のサイズ(口金やソケットサイズ)に注意する
- 出来るだけメーカーは統一する
- ゲートウェイが必要な場合に注意する
順番に解説します。
電球のサイズ(口金やソケットサイズ)に注意する【E17は選択肢が少ない】
まず、電球のサイズ(口金やソケットサイズ)に注意しましょう。
大抵の照明の電球サイズはE26という口金が多いですが、E17というソケットサイズのものがあります。
この口金がE17はダウンライトや小型の照明に多いサイズですが、スマート電球の中であまり種類がありません。
E17サイズのスマート電球は、E26のモデルより価格が高めです。
もちろん変換ソケットを利用すると、E26口金の電球もE17口金で利用することは可能です。
しかし、利用したい照明の電球のサイズはしっかり確認しましょう。
出来るだけメーカーは統一する【操作が複雑になる】
次にスマート電球のメーカーは出来るだけ統一しましょう。
と言うのも、スマート電球のメーカーが違うとアプリが別々になるなど、手間が増えます。
設定が複雑になると全くスマートではなくなるので、可能な限りメーカーは統一した方が良いでしょう。
また、メーカーによって微妙に色味や明るさに違いがある点にも注意が必要です。
手軽にスマートに利用するためにも、メーカーは統一して利用するのがおすすめです。
ゲートウェイが必要な場合に注意する
最後にゲートウェイが必要な場合に注意しましょう。
Philips Hueなど、ゲートウェイが無いとネットワークと接続できないスマート電球があります。
これはスマート電球が対応しているwifiの規格が違うので、別途ゲートウェイと呼ばれる端末が必要になります。
このようなゲートウェイは、HomeKit対応で、iPhoneやApple Watchから操作が可能になります。
ただし最近はwifiに対応したスマート電球も多く、このようなゲートウェイが不要なモデルも増えてきました。
特にPhilips Hueを利用する方などは、別途必要になる端末なので注意しましょう。
まとめ
おすすめのスマート電球をまとめました。
現在おすすめのスマート電球は下記の通りです。
- Philips Hue(ヒュー)⇒ブリッジが必要だが口金がE17モデルなど種類が豊富
- ソニー⇒Bluetooth対応スピーカー内蔵でBGMを流せる
- +Style (プラススタイル)⇒価格が安い口金がE17モデルを探している人におすすめ
- アイリスオーヤマ⇒安心感やコスパの良さが魅力
- etife (エティフ)⇒日本発ブランド製で安くて安心感を求める人におすすめ
またスマート電球を選ぶ時は、電球のサイズとメーカーを出来るだけ統一することに注意しましょう。
個人的には、価格が高くても良いなら性能も種類も多い『Philips Hue(ヒュー)』、コスパを求めるなら『etife (エティフ)』がおすすめです。
スマート電球を利用すると、スマホからオン/オフや調光・調色が出来て、非常に便利になりますよ!
ぜひ自分に合ったスマート電球を選んでみてくださいね!