SwitchBotは便利そうだけど、中国メーカーの製品を家に置いて大丈夫なの?
勝手に鍵を開けられたり、外から家電を動かされたりしない?
そんな不安が先に立って、購入を決めきれずにいる方は多いと思います。
しゅん実際に2025年7月、SwitchBot公式がアプリの脆弱性を修正したと公表しています。
そのため、その不安は根拠のない心配ではありません。
危険性が完全にゼロだと言い切れる製品ではない、というのが正直なところです。
知っておきたいのは危険がどこにあり、設定でどこまで防げるのかという点です。
しゅん使い続けているのは、危ない部分が設定でふさげる範囲に収まっているからです。
SwitchBotの危険性はどこにあるのか?やばいと言われる理由と、その対策を順番に見ていきます。
- 2025年7月に公表されたアプリの脆弱性⇒いま何をすれば良いのか
- 「やばい」と言われる4つの落とし穴⇒締め出し・カーテンレール・火災・通信トラブル
- 安全性を上げる設定手順⇒2段階認証とアプリの更新でできること
- 製品別の危険度早見表⇒どの機器から始めれば失敗しにくいのか
SwitchBotの購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
SwitchBotの危険性は本当?中国メーカーの脆弱性と僕が使い続ける結論

まず結論から。
しゅん危険性はゼロではありませんが、初期設定とアップデートで実用の範囲には収まります。
そのうえで、SwitchBotの危険性を心配する声は大きく4つに分かれます。
- 中国メーカーという出自⇒どこの国の企業が作っているのかという不安
- 自動化による火災⇒外出先から暖房器具を動かすことへの不安
- アカウントの乗っ取り⇒他人にスマホから家を操作される不安
- 情報漏洩⇒家の中のデータが外に出てしまう不安
このうち火災は次の章で、乗っ取りと情報漏洩は設定手順の章で扱います。
実際に2025年7月、SwitchBot公式がSwitchBotアプリの脆弱性を修正したというお知らせを出しています。
それでも僕自身が家に残して使い続けているのは、SwitchBot ハブ2です。
しゅん脆弱性が公表されたあとも、SwitchBot ハブ2を外そうとは思いませんでした。
そう判断できたのは、危ない部分が初期設定とアップデートでふさげると分かったからです。
- 2025年7月に公表されたアプリの脆弱性⇒公表の順序と、いま利用者がやること
- 中国・深圳で2015年創業したメーカー⇒拠点だけで危険性を判断できるのか
- 「危険ゼロ」にはできないという前提⇒設定でどこまで防げるのか
そのための具体的な手順は「スイッチボットの安全性を上げる設定手順と製品別の危険度早見表」にまとめました。
まずは、公表された脆弱性が何だったのかから見ていきます。
下記の記事では、Ankerはどこの国のブランドなのか?評判や安全性、日本でのサポート体制を解説しています。
関連記事Ankerはどこの国?【中国発ブランドの評判・安全性・日本でのサポート体制を徹底解説】

2025年7月に公式が公表したアプリ脆弱性の実態【放置がいちばん危ない】

いちばん危ないのは脆弱性そのものではなく、古いアプリのまま使い続けることです。
しゅん直せる状態になっているものを、自分の手で残してしまうのがいちばん惜しい状態です。
2025年7月、SwitchBot公式が「SwitchBotアプリの脆弱性を修正した」というお知らせを公開しました。
そのため直す手段はすでに配られていて、利用者の側は受け取るだけで済みます。
しゅんアプリを開いて更新するだけなので、特別に身構えるほどの作業ではありません。
脆弱性という言葉だけを見ると不安になりますが、ここで見落とされやすいのが公表の順序です。
外部に指摘されて隠したのではなく、メーカーが自分で公表したうえで修正しています。
しゅん見つけた問題を自分から出すメーカーの方が、確認しやすい相手だと思います。
そこで、いますぐやることを3つにまとめました。
- 公表された内容⇒2025年7月にSwitchBotアプリの脆弱性を修正したという公式のお知らせ
- やること①⇒アプリを最新版にする。公表された修正はアプリの更新で入る
- やること②⇒アプリの自動更新をオンにする。次の修正を自分で追いかけずに済む
- やること③⇒ハブやロックのファームウェア更新の通知を無視しない。本体側の修正はここで入る
例えばSwitchBot ハブ2のような本体側の機器は、アプリとは別にファームウェアの更新が届きます。
そのため、アプリだけを最新にしても片方が古いまま残ることがあります。
しゅん通知が届いたその日に更新してしまうのが、いちばんラクな付き合い方です。
更新は一度やって終わりの作業ではなく、使っている間はずっと続く作業だと考えておくと良いでしょう。
次の項目では、もう1つの不安である中国メーカーという出自について紹介します。
中国・深圳で2015年創業【拠点が中国というだけでは危険と判断できない】

SwitchBotを作っているのは、中国深圳市に本社を置くWoan Technologyというメーカーです。
しゅん僕もSwitchBot ハブ2を選んだとき、どこの国のメーカーかは判断の材料にしませんでした。
そのため、どんなメーカーなのかを基本的な情報から押さえておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 創業 | 2015年 |
| 所在地 | 中国・深圳市 |
| 運営会社 | Woan Technology |
| 販売国 | 100カ国以上 |
中国製品には「品質が悪い」というイメージを持つ方もいるでしょう。
ただ本社のある深圳市は、IT関連のスタートアップ企業が集まる地域でもあります。
例えば2025年7月の脆弱性も、外部の指摘を待たずに公式が自分で公表して修正しています。
しゅん出自を気にするより、公表された問題への対応が早いかどうかを見た方が良いと思います。
もちろん、それでも国産のメーカーから選びたいという方もいるでしょう。
次の項目では、対策をしたうえで危険性がどこまで下がるのかを紹介します。
下記の記事では、日本製のスマートプラグやスマート電源タップに選択肢はあるのか?を解説しています。
関連記事【2026年版】日本製の「スマートプラグ」や「スマート電源タップ」はある?【信頼できるメーカーの選び方も解説】

「危険ゼロ」ではないが初期設定とアップデートで実用上は防げる

危険はゼロになりませんが、やることをやれば実用の範囲には収まります。
しゅん設定を済ませたあとは、SwitchBotを特別に警戒せずに使っています。
そのために押さえておきたい柱は3つです。
- 2段階認証をかける⇒パスワードが漏れただけでは入られなくなる
- 他サービスとパスワードを使い回さない⇒別のサービスの流出に巻き込まれない
- アプリとファームウェアを更新する⇒公表された修正をその都度取り込める
どれもSwitchBotアプリの中だけで完結し、機器を買い替える話にはなりません。
そのため数分あれば終わる作業ばかりです。
しゅん高いモデルに買い替えるより、無料の設定を済ませる方が効果は大きいでしょう。
例えば僕自身が使ってきたSwitchBot製品は5種類で、いまも家に残しているのはSwitchBot ハブ2だけです。
過去にはSwitchBot ボット、SwitchBotカーテン3、SwitchBotスマートロック、SwitchBot 学習リモコンも使ってきました。
そのどれも、この3つの設定を済ませたうえで使っていました。
しゅん一度やってしまえば、製品を増やしても同じ設定を繰り返す必要はありません。
ここを飛ばしたまま使うと、安全に使えるはずの状態を自分で手放すことになります。
次の項目では、設定では防ぎきれない4つの場面を紹介します。
スイッチボットはやばい?締め出しや故障など警戒すべき4つの落とし穴

次に、スイッチボットが警戒されている理由を解説していきます。
しゅんやばいのは製品そのものではなく、置く場所と使い方を間違えたときです。
検索する方が知りたいのは悪口ではなく、買ったあとに困る具体的な場面だと思います。
そのため、実際に警戒しておきたい場面を4つに絞りました。

- SwitchBotスマートロックの締め出し⇒電池が切れると家に入れなくなる場面がある
- カーテンレールとの相性⇒伸縮式のレールだと途中で引っかかって止まる
- 電熱器具の火災⇒外出先からオンにすると周りの状況を確認できない
- 通信が切れて操作できない⇒Wi-Fiやクラウドが止まると外から動かせない
例えばSwitchBotスマートロックは、本体の電池が切れると解錠できなくなります。
この4つは、どれも製品そのものの不良ではありません。
設置する場所と使い方によって起きるものばかりです。
しゅんだからこそ、買う前と設置前であればどれも避けられます。
それでは順番に解説していきます。
スマートロックの締め出し【物理鍵を持たない外出はしない】

SwitchBot製品の中で、止まったときに家へ入れなくなるのはSwitchBotスマートロックだけです。
しゅん締め出しは、製品が壊れていなくても起こりうる点が厄介です。
SwitchBot ボットやSwitchBotカーテン3が止まっても、手で押すか手で開ければ生活は続きます。
そのため鍵だけは代わりがきかず、ここだけは別枠で考える必要があります。

- ロック本体の電池切れ⇒モーターが動かず解錠できない
- スマホの電池切れ・故障・紛失⇒操作する側が手元から消える
- 通信やアプリの不調⇒指示が機器まで届かない
例えば物理鍵を持たずに出た日に、スマホの電池が切れたとします。
この場合は本体側が正常でも、解錠する手段が1つも残りません。
しゅん僕自身もSwitchBotスマートロックとSwitchBot 指紋認証パッドを併用していました。
そこで、対策は3つに分けて用意しておくと安心です。
まずは物理鍵を必ず持って出ることで、鍵を持たない生活には切り替えないのが安全でしょう。
次に、SwitchBot 指紋認証パッドのようにスマホ以外の解錠手段を足して二重にします。
しゅんスマートロックは鍵を捨てる道具ではなく、鍵を使う回数を減らす道具だと考えています。
最後にアプリで電池残量を定期的に確認し、減ってきた段階で早めに交換しておきます。
これらを済ませておけば、出先で切れて慌てる場面はほとんど避けられます。
なお現行世代はSwitchBot ロック ProやSwitchBot ロック Ultraへ進んでおり、初代とは別物になっています。
しゅん買うときは初代の情報だけで判断せず、いまの世代の仕様を見た方が良いでしょう。
締め出された経験はありませんが、仕組みの上では起こりうる話です。
このように、鍵まわりだけは構えておかないと危険性が残る点は、デメリットに感じました。
次の項目では、故障ではなく相性で起きる不具合を紹介します。
カーテン3は伸縮式のカーテンレールだと引っかかって途中で止まる

実際に使って確認できた不具合は、このSwitchBotカーテン3の1つだけです。
しゅん途中で止まると、朝の自動開閉がそこで打ち切られてしまいます。
原因は伸縮式レールの構造にあります。
伸縮式は長さを自由に変えられる代わりに、2本のレールが重なる継ぎ目ができます。
しゅん継ぎ目の段差は見た目では分かりにくく、指でなぞると確かめやすくなります。
そのため継ぎ目で太さや段差が変わり、本体が差しかかったところで進めなくなります。
例えばニトリなどで売られている伸縮式のカーテンレールでは、継ぎ目に差しかかったところで止まり、カーテンが半分開いたままになりました。
しゅんレールの形が変われば同じ製品でも素直に走るので、故障ではなく相性の問題だと考えています。
そこでレールの形ごとに整理すると、下記の通りになります。
| レールの形 | 使えるか | 先にやる対策 |
|---|---|---|
| 固定式(継ぎ目なし) | 素直に走る | 取り付け前にレールの幅を測る |
| 伸縮式(継ぎ目あり) | 継ぎ目で止まることがある | 固定式に替えるか今回は見送る |
| 形が分からない | 取り付けてから止まることがある | レールを指でなぞって段差の有無を確かめる |
そのため対策は、買う前にレールの形を確認することに尽きます。
伸縮式であれば固定式のレールに替えるか、今回は見送るのが無難でしょう。
しゅんレールを替えてまで導入するかどうかは、朝の手間とどちらを取るかだと思います。
一方でレールさえ合えば力は強く、旧モデルより牽引力が上がっている点は魅力です。
なお他の製品については、目立った不具合は感じませんでした。
次の項目では、相性ではなく使い方そのものが危ない場面を紹介します。
こたつやヒーターの遠隔操作は火災のリスクがあり公式も推奨していない

こたつや電気ストーブ、電気ケトルのような熱を出す家電は、遠隔からオンにしない方が良いでしょう。
しゅん問題は、その家電の上や周りに何が置かれているかを外からは見られない点です。
スマートプラグやSwitchBot ボットを使えば、技術的には外からオンにできてしまいます。
例えば出かけた後にこたつの上へ洗濯物が掛けられていても、外出先からは確認するすべがありません。
- こたつ⇒布団や衣類が乗っていても外からは見えない
- 電気ストーブ⇒周りに燃えやすい物が近づいていても気づけない
- 電気ケトル⇒空だきの状態かどうかを確認できない
あわせて気をつけたいのが、コンセントに積もったほこりに電気が流れて発火するトラッキング火災です。
しゅん僕は差しっぱなしのコンセントほど、ほこりが溜まる前に一度抜いて拭くようにしています。
そのためSwitchBot公式も、暖房器具への使用は推奨していないと注意喚起しています。
SwitchBot製品を使った温度や湿度をトリガーとした家電のオートメーション操作は非常に便利ですが、暖房器具への使用は推奨しておりません。
たとえ電源をオフにしていてもトラッキング火災が発生する可能性もあります。
推奨されている製品と推奨されていない製品を使用前に必ず確認した上でお使いください。
【注意喚起】SwitchBot製品の暖房器具への使用について ー SwitchBot
しゅん電熱器具は遠隔での「オン」には使わず、消し忘れの「オフ」だけに使っています。
温度や湿度をきっかけにした自動化も、電熱器具では組まないようにしましょう。
このように、火のまわりだけを自動化の対象から外すことが、安全に使うための線引きです。
次の項目では、設置場所ではなく通信が原因で止まる場面を紹介します。
下記の記事では、スマートプラグに火災の危険性はあるのか?どう使えば安全なのかを解説しています。
関連記事スマートプラグに火災の危険性はある?【何に使う?使い道が無い!と悩む人に活用のアイデアを徹底解説】

Wi-Fiの不調やクラウド障害で操作できなくなる【盲点になりやすい】

外出先からの操作はインターネット経由なので、家のWi-Fiやルーターが止まれば使えなくなります。
しゅん自分の家だけを整えても、通り道のどこかが止まれば指示は届かなくなります。
自分の家の回線が正常でも、SwitchBot側のクラウドに障害が起きれば外からは動かせません。
そのうえ家の中にいればBluetoothで直接動かせる機器もありますが、外出している間は手の打ちようがありません。
そこで、操作できなくなったときは下記の順に試すと切り分けが早くなります。
スマホやパソコンも繋がらないなら、原因は家の回線側にあります。
ここが止まっていれば、外からの操作は届きません。
帰宅しているなら、機器のそばでアプリから操作できる場合があります。
クラウドを通らない分、回線の影響を受けにくくなります。
どちらも動かないときは、物理鍵や壁のスイッチで済ませます。
復旧を待つ間も生活は止まりません。
例えばSwitchBotスマートロックなら、物理鍵さえ持っていればその日は困りません。
そのため対策は、止まると困る機器に手で動かす手段を必ず残しておくことに尽きます。
照明であれば、壁のスイッチを生かしたまま使うことになります。
しゅん自動化はあくまで上乗せで、手で動かせる状態は消さないでおくのが安全です。
考え方は、締め出しの項目で書いた「代わりの手段を残す」とまったく同じです。
次の項目では、ここまでに挙げた危険性を実際に下げる設定を紹介します。
スイッチボットの安全性を上げる設定手順と製品別の危険度早見表

次に、危険性を実用の範囲に収めるための中身を解説していきます。
しゅん安全性は機器の値段ではなく、アカウントまわりの設定で決まると考えています。
ここまでに挙げた不安のうち、乗っ取りと情報漏洩はこの章の設定で対処できます。
ただし読む方の状況によって、必要な作業は変わります。
- 2段階認証の設定手順⇒乗っ取りの入口をふさぐ最初の一手
- 危険度レベル別の製品早見表⇒どの機器から買えば良いのかの順番
- Matter対応での使い分け⇒iPhone純正のホームアプリから操作する方法
すでに使っている方は設定を見直すだけで済み、これから買う方は危険度の低い製品から始めれば失敗しにくくなります。
そのため前半が設定手順、後半が製品別の早見表という並びです。
それでは順番に解説していきます。
乗っ取りを防ぐ2段階認証の設定手順【最初にやるべき設定】

乗っ取りの入口になるのは、機器ではなくアカウントです。
しゅん機器の台数が増えるほど、アカウント1つで守れる範囲も広くなっていきます。
機器そのものに侵入されるより、他のサービスから流出したIDとパスワードで入られる方が現実的でしょう。
そのため最初にやるべき設定は2段階認証になります。
しゅん後から足す設定ではなく、機器を買ったその日に済ませておきたい設定です。
2段階認証は、パスワードに加えてもう1つの確認を挟む仕組みです。
これが無いと、パスワードが漏れた時点で誰でもログインできてしまいます。
しゅんアプリの設定画面から数分で終わる作業なので、後回しにする理由はないと思います。
そこで、最初に済ませる設定を3つの順番にまとめました。
SwitchBotアプリの設定から、アカウントの保護を有効にします。
これでパスワードだけではログインできなくなります。
他のサービスと同じパスワードを使っていないかを確認します。
使い回していれば、別のサービスの流出に巻き込まれます。
公表された修正を、自分で追いかけずに取り込めるようになります。
例えば2025年7月に公表された脆弱性の修正も、自動更新をオンにしていれば気づかないうちに入ります。
しゅんどれも無料で、機器を買い替える必要もない設定です。
ここまで済ませると、残るリスクは締め出しや火災のような物理的な話だけになります。
その対策は「スイッチボットはやばい?締め出しや故障など警戒すべき4つの落とし穴」で解説したとおりです。
次の項目では、どの製品から買えば失敗しにくいのかを紹介します。
危険度レベル別の製品早見表【低リスクな機器から順番に試せる】

同じSwitchBot製品でも、止まったときの困り方には差があります。
しゅんここで載せる危険度は公式の基準ではなく、僕が実際に使ってみて付けた順番です。
分かれ目になるのは、止まったときに手で代われるかどうかです。
そのため手で押せる機器は低く、家に入れなくなる機器は高く置いています。
| 製品 | 危険度 | 止まったときに起きること | 先にやる対策 |
|---|---|---|---|
| SwitchBot ハブ2 | 低 | 家電がスマホから操作できなくなるだけ。リモコンは使える | アプリとファームウェアを最新にする |
| SwitchBot 学習リモコン | 低 | 同上 | 同上 |
| SwitchBot ボット | 中 | ボタンが押せなくなる。手で押せば済む | 取り付けの角度と位置を確認する |
| SwitchBotカーテン3 | 中 | 自動開閉が止まる。手で開け閉めできる | レールの形(伸縮式でないか)を確認する |
| SwitchBotスマートロック | 高 | 施錠・解錠ができず、締め出しにつながる | 物理鍵を持ち歩く/解錠手段を二重にする |
例えばSwitchBot ハブ2が止まっても、手元のリモコンでエアコンもテレビも動かせます。
そのため、これから始める方は危険度が「低」の製品から順に試していけば失敗しにくいでしょう。
しゅんいきなりSwitchBotスマートロックから買わないのが、遠回りに見えていちばん早い進め方です。
このように、危険度の低い機器から順番に増やしたい方は、SwitchBot ハブ2から始めるのがおすすめです。
次の項目では、そのSwitchBot ハブ2をより手軽に使えるMatter対応を紹介します。
Matter対応でiPhone純正のホームアプリから操作できる

SwitchBot ハブ2やSwitchBotカーテン3は、iPhone純正のホームアプリからそのまま動かせます。
しゅん僕自身も専用アプリを開く回数が減って、コントロールセンターから触ることが増えました。
Matterは、メーカーの違うスマート家電を同じアプリでまとめて扱うための共通規格です。
対応していないと、機器ごとに専用アプリを開き分ける手間がかかります。
そのため2つのアプリは、下記のように使い分けることになります。
| SwitchBotアプリ | iPhone純正ホームアプリ |
|---|---|
| 機器の登録と初期設定 細かい設定とオートメーションの作成 | コントロールセンターからの呼び出し 専用アプリを開かない普段の操作 |
例えばSwitchBot ハブ2を1台置けば、赤外線リモコンの家電もiPhoneの画面からまとめて動かせます。
しゅん純正アプリで動くかどうかは、買う前に確認しておくと後がラクだと思います。
このように、普段使っているアプリのまま操作できる点は、メリットの1つです。
次の項目では、買う前に迷いやすい実務的な注意点を紹介します。
SwitchBotを購入する前に知っておきたい注意点【Q&A】

最後に、購入する前に迷いやすい注意点を解説していきます。
しゅん簡潔にQ&A形式で紹介します。
危険性の話は済んだので、ここでは電池・賃貸・価格の3点を先に解いておきます。
SwitchBotスマートロックの電池切れはどう防ぐ?
アプリで電池残量を定期的に確認して、減ってきたら早めに交換するのが確実です。
予備の電池を家に置いておけば、減っていることに気づいた日にそのまま交換できます。
それでも切れたときに困らないよう、物理鍵は「スマートロックの締め出し」で書いたとおり持ち歩きましょう。
賃貸でも使える?
多くの製品は両面テープや置くだけで設置でき、工事は必要ありません。
ただし退去のときにテープ跡が残るかどうかは、貼る面の材質や物件の規約によります。
心配な場合は、貼る前に管理会社へ確認しておくと良いでしょう。
安く買うにはどうしたらいい?
Amazonのセールを待つのが、いちばん分かりやすい方法です。
狙う時期は3つで、プライムデー・ブラックフライデー・新生活セールになります。
セール時は型落ちモデルの値下がりが大きいので、最新の世代にこだわらないなら型落ちを選ぶと良いでしょう。
実際に使って分かったSwitchBot 4製品のレビューと向き不向き

危険性の話はここまでなので、次に実際に使ってどうだったのかを短くまとめていきます。
しゅんいま使い続けているのはSwitchBot ハブ2だけで、ほかの4種類は過去に使っていたものです。
使ってきたのは5種類で、この章ではSwitchBot ボット、SwitchBot ハブ2、SwitchBotカーテン3、SwitchBotスマートロックの4製品を取り上げます。
そのうえで、4製品に共通して良かった点は下記の通りです。
- 後付けで家電をスマート化できる⇒いま使っている家電を買い替えずに済む
- 数千円から始められる⇒1台だけ試して合うか確かめられる
- アプリ1つで一元管理できる⇒機器ごとにアプリを増やさずに済む
- 機器どうしを連携させて自動化できる⇒時間や温度をきっかけに動かせる
- Matter対応でiPhone純正のホームアプリから操作できる⇒専用アプリを開かずに使える
しゅんここからは1台ずつ、実際に使ってみて感じた向き不向きを紹介していきます。

SwitchBot ボットは、スイッチやボタンを物理的に押してくれる小さな機械です。
しゅん赤外線に対応していない古い家電を、買い替えずに使い続けられたのが利点でした。
アームが飛び出してボタンを押すので、リモコンを持たない機器でも遠隔から動かせます。
例えばSwitchBot ボットなら、リモコンの付いていない壁のスイッチでも外から押せます。
ただし押せるかどうかは、貼り付けた位置と角度でほぼ決まります。
しゅん角度が少しずれるだけで空振りするので、貼る位置は慎重に決めた方が良いでしょう。

SwitchBot ハブ2は、赤外線リモコンをまとめられて温湿度計も内蔵したモデルです。
しゅん家に1台だけ残すならこれを選ぶ、という位置づけの機器だと思っています。
本体の画面に部屋の温度と湿度が出るので、温湿度計を別に置かずに済みます。
そのうえエアコンやテレビのリモコンも1台にまとまるため、テーブルの上に置く物が減りました。
赤外線リモコンが何本もある家なら、最初の1台としておすすめできるモデルです。

SwitchBotカーテン3は、カーテンを自動で開け閉めしてくれるモデルです。
しゅんソーラーパネルを付けておけば、充電のために取り外す手間もかかりません。
動く音も静かなので、朝の自動開閉で目が覚めてしまうことはありませんでした。
ただし取り付けるレールの形だけは、買う前に確かめておきましょう。

SwitchBotスマートロックは、玄関の鍵に取り付けて施錠と解錠を自動化するモデルです。
しゅん帰宅したときにカバンの中で鍵を探さなくなったのが、日常でいちばん効いた変化でした。
鍵を開ける動作そのものが無くなるので、荷物で両手がふさがっている日ほど差が出ます。
またサムターンに取り付けるだけなので、ドアそのものには手を加えません。
しゅん取り付ける前に、自宅のサムターンの形が合うかどうかだけは見ておいた方が良いでしょう。
| 製品 | 向いている人 | 向かない人 |
|---|---|---|
| SwitchBot ボット | 赤外線に対応していない家電のボタンを遠隔で押したい人 | ボタンの形や角度が特殊で貼り付けにくい機器を動かしたい人 |
| SwitchBot ハブ2 | 赤外線リモコンをまとめたい人・温度や湿度も一緒に見たい人 | 赤外線リモコンの家電を持っていない人 |
| SwitchBotカーテン3 | 朝に自動でカーテンを開けたい人 | 伸縮式のカーテンレールを使っている人 |
| SwitchBotスマートロック | 鍵の閉め忘れをなくしたい人 | 物理鍵を持ち歩きたくない人 |
このように向き不向きを押さえたうえで、次の項目では危険性と対策を振り返ります。
下記の記事では、SwitchBot 学習リモコンを実際に使ってどうだったのか?を解説しています。
関連記事SwitchBot学習リモコンをレビュー【特徴や設定方法、使い勝手をまとめて解説】

まとめ:リスクを正しく理解して安全にスマートホームを作る
SwitchBotの危険性と、やばいと言われる理由について解説しました。
しゅんポイントを整理すると、危険性はゼロではないものの設定で実用の範囲に収まります。
- 2025年7月に公式がアプリの脆弱性修正を公表⇒放置がいちばん危ない
- 中国メーカーという出自⇒それだけで危険性は判断できない
- 警戒すべきは締め出し・レールの相性・火災・通信⇒設置と使い方で避けられる
- 最初にやる設定は2段階認証とアプリの自動更新⇒どちらも数分で終わる
- 始めるなら危険度の低い機器から⇒SwitchBotスマートロックは最後で良い
- おすすめな人⇒後付けで家電をスマート化したい方。止まっても困らないSwitchBot ハブ2から試すのが失敗しにくい
いきなり玄関の鍵から入ると、うまくいかなかったときの困り方が大きくなります。
そのため、すでに使っている方もアカウントの保護と自動更新を今日のうちに確認しておくと良いでしょう。
しゅんこれから買う方は、設定を済ませてから1台ずつ増やしていくと良いでしょう。
設定さえ済ませてしまえば、あとに残るのは家電が勝手に動いてくれる便利さだけです。
SwitchBotの危険性が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

